イタリアからのてがみ: 2007年06月 アーカイブ

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2007年06月 アーカイブ

2007年06月10日

Lucciolaが出始めました!

 Orvietoで?イタリアで?と思われると思いますが、この時期から7月いっぱいに蛍が見れます。わが畑の下の方にたくさん、またぶどうのはたけにもたくさん出ています。
もちろんよる見えるのですが、画像で撮影を試みたのですが、残念なことに撮影ができませんでした。

でもこの時期から一か月のあいだ、Peruciani(ルーバー)から入ってくる蛍を見ると、心和む感じがします。

2007年06月22日

ひまわりが咲きました

ひまわりが咲きました!
ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが演じて、好評を受けた「ひまわり」という映画を覚えている人もいるか?と思います。古いですか?
 6月から8月には、この近郊の畑にいっせいにひまわりが咲きます。みずと土と植えた時期によって、その大きさと咲き誇る時期が畑ごとにまちまちですが、日本では見ることの出来ない景色であると思います。私は、少しの農業をしていますが、ひまわりは栽培していません。ですから、ただ見ているだけですが、ひまわりの栽培は、そんなにむずかしい仕事に思えません。少し土地が必要なだけです。

今日は鑑賞の仕方を伝授しましょう。
いつの間にか、ひまわりは植わっています。それは植えられた苗で気づくのでなく、乾燥の激しい畑に巨大なスプリンクラーで朝夕に水遣りをする景色が目に入ってくるからです。次に気がつくのが、一面あの黄色と茶色のひまわりの言葉どおり、首を太陽の方向にまわしている時期です。今がその時期です。そして、その盛りが終わり、収穫前に同じ方向を向いて、首をうなだれているシーンです。それを一気に伐採する大型のマシーンの残酷な風景、そして、最後に9月から11月になりますが、収穫の時に、落とした種から、芽を出した小さなひまわりです。これがまた清楚で素敵なのです。
ひまわりを鑑賞するのにも時期によっての楽しみがあります。

ひまわりは、観賞用ではありません。その種を絞って油にするのです。何に?日本にはありませんか?ここでは、普通、魚、ジャガイモ、ズッキーネの花のフライなどに使います。
でも、映画「ひまわり!」では車窓に限りなく続くひまわり畑が続いていたけど、そのころのヨーロッパでは、よっぽど、フライを食べていたのでしょうか?
ある主婦になぜ、フライにひまわりの油を使うのか?聞いたところ、「安いから」と「植物性の油で、軽くて、体に良い!」と言っていました。
とくなが まこと


2007年06月23日

Pastaの国!

今の時期に飛行機から、イタリアに降りるとき、何と痩せた国であるか?と思うのです。
それは、乾燥で茶褐色の大地が広がっているからです。ところが、近づくにつれ、それが、大きな麦畑であることに気付くのです。
そうです。つまりは、パスタの粉、Pizzaの台にするための粉のための麦の畑なのです。
光のかげんで黄金色に輝くのです。
やっぱりPastaの国と思える瞬間なのです。

2007年06月24日

今日の作業!

 残っていた、ぶどうの下草を刈りました。本来乾燥がはじまる前にしないといけないことなのですが、今年は少し遅れました。ごらんのように下草はかなり伸びてしまっていましたが、最後には、自分の思ったいたとうりの状態になりました。気温はついに38度を過ぎています。今年の夏は、40度を超える日が何日あるか?とみんなで語っています。
 
 ご存じのとおり、この町はフローフード発祥の地としての誇りがあって、ビニールハウスのないことは、もうすでにご存じでしょうが、もちろん農薬も使用しません。
葡萄の木の根には、同じところからいばらと何かしらない雑草にしては、固い木がぶどうと同じ根本に生えます。それを、小さいうちに切るのですが、毎回同じところに出るのです。その切った切り口に少しの薬を付けると根の下まで枯れる農薬が日本にはありますが、使いません。
 なぜかというと、この地域では、使っていないからなのです。本来ぶどうという木は強い木なので、いばらやそのほかの木に負けるようでは、良質のぶどうが出来ないといわれています。そのため、この地域のワインは、非常に少ないSO2の添加で出荷出来るのです。
でもそのため手はかかるのです。
連日のこの作業とプールの掃除で、どうやら、黒人のようになりました。皮膚癌を気にしないといかない歳なのに!
でも、汗をかきながらの作業を終えると、みばえの良い畑になりました。もうこの時期を過ぎると乾燥が激しくなるので、ぶどうの下草は刈れなくなるのです。

ちなみに今のぶどうの姿は、こんなものです。ぶどう自身、自分が赤なのか白なのかもわかっていません。でも奇麗でしょう?



 

2007年06月25日

で今日のオリーブ?

はというとこんなものです。
オリーブというのは厳密に言うと各年の実りで、今年はあまりできない年なのですが。
まだまだこぶりですが、秋深まったときには、多くの収穫を、期待しています。

2007年06月26日

今朝のOrvietoとわがぶどうの畑

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