イタリアからのてがみ: 2009年04月 アーカイブ

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2009年04月 アーカイブ

2009年04月05日

Orvietoの吉野さくら!

 イタリアでは、多分ここにしかないと思うのです。。
 Orvietoと前橋市の友好都市のあかしとして、町の公園に5年ほど前に植えたのですが、もし枯れたら困るので、予備に、ここIl Riposinoのプールの上に、植樹したものです。あまりたいせつにしなかったのですが、枯れないで、花を付けてくれました。
桜の木は、4本敷地にありますが、そのうち3本は、あの濃い赤い色になるさくらんぼの桜です。
やはり花の見事さは、吉野桜に比べるものはないという感じがします。さくらんぼがつく桜は、花と葉がいっしょに出てくるのです。でもこの吉野さくらも、気候のせいなのか?葉が着いています。でも春です。

さーて、必死の草刈りが始まります。

2009年04月06日

Legare

 ぶどうの涙が見えますか?Potareはつまり木を切るわけで、思いのほか、多くの水分を含んでいるぶどうの木や幹から、その冬のあいだにたくわえてあった水が、落ちるわけです。私てきには、「ぶどうが泣いている!」と言っています。日本のぶどう園のようにあたまの上に、ぶどうを、着けさせると、収穫がたいへんなので、つまり、獲りやすいところまで、芽の出る前に矯正しておく作業なのです。

そして、穏やかに、春を待つのです。   オー腰が痛えー


2009年04月08日

イタリアの地震

 VinitalyのためVeronaにいましたが、寄り道してと思い、南下すること580km、アドリア海に面したSilviという町のホテルにいました。
 夜、強烈な揺れがあって、大きな地震だな?と思ったのです。朝テレヴィを見ると21人が死んだという報道でしたが、どうせ、夜が明けるとたくさんの犠牲者があると考えていました。案の定報道のとうり150人あまりの犠牲者と1500人くらいの怪我人だったようです。
 震源地は、私どものIl Riposino徳永で使っている、カップを作ってもらっているL‘Aquilaでした。Silviから70kmぅらいのとことです。セラミックの焼き温度が高く、粘土も良質で業務用にも割れないというセラミックの生産が盛んなところですが、あそこにあったものは、みんな割れてしまったことでしょう。
 私は、おかげさまで全く無事でしたし、Orvietoも被害がなかったようです。
 Silviホテルで朝食をとるときに、昨晩4組くらいしか泊まってなかったのに、かなり多くの人が朝食に来ていました。つまり避難の方々でした。
 見るのに、耐えられないので、そそくさと、チェックアウトしたのです。

 イタリアでの地震は、10年ほど前にGubbioからAssisiであって、2000年前には、ポンペイであったのですから、地震国なのですね!イタリア!建物も古いから被害は甚大ですね。

2009年04月15日

Vinitaly2009


 毎年のことですが、今年は4月3日から6日までイタリア中のワインが集まるつどいが、Veronaで行われました。ひどい混雑でしたが、何か今年は入場料40ユーロもとるのに、たくさんの人が集っていました。
 不景気なのですね!日本人はあまり見かけませんでした。Foodexなどで主だったワイナリーは、日本に来ているからでしょうか?
 日本人が少なかったので、わが、尊敬する河上シェフ相手にポーズをとってもらいました。


2009年04月16日

Buona Pasqua

 復活祭です。この日と翌日のパスクエッタという日が連休になります。私は仏ですので、とくにここのところ「国銅」を読んでから何となく気分が仏でして、あまり、Romanカソリックに傾かないのですが、多くのこの地域の人は、ミサでオリーブの枝をもらって家の中においておき、この休暇中は、ひたすら、羊の揚げたものとカルチョフィーの揚げたものを食べるという日であります。私はたまたまRomaにいたのですが、あるホテルで、朝出るとき、今日はミサ?と聞かれ、なにかそれでもここは、イタリアですので、ミサに行かないことに少々の後ろめたさみたいなものを感じた日でした。
 しかし、私は、自然を相手にしているので、時が春、何と言っても草と戦っています。
7000坪の草刈は半端な仕事ではありません。しかも「イタリアの土方には負けない!」とむきになる癖なので、懸命に動きます。うっかり指輪をしていたもので、利き手がグローブのように膨れ、リングが抜けない始末です。
 そして、トラックターとオリーブの木にはさまれ、頭部の裂傷、腕には、多くの切り傷、カラダは外がぼろぼろという感じですが、不思議と、爽快感もあるのです。 まあ脳を使うより体を使ったほうがむいているのでしょう。
 まあそれでも、Pasquaですから、たまごの画像を載せます。
 
 そして私の雄姿ときれいになった畑と、芽の出たぶどうです。 
 Buona Pasqua!

2009年04月28日

Orvietoでもバラが咲きました!

Orvietoにも、ばらが咲きました。
 ばらが咲きました。ばらは、前橋市の花ですが、ここOrvietoにもたくさんあります。昔からのぶどうの畑の端には、必ず、バラを植えたのです。ばらはぶどうよりもデリケートなので、ばらの状況でぶどうの状態を把握するためなのだそうです。
ですから、前橋のようなバラ園はありませんが、どこに行ってもばらだらけなのです。ここIl Riposinoにも、50株ほどのばらがあります。花の時期が長いので、これから、秋までの半年は、楽しめます。私はまだバラの状況でぶどうの状態を判断する能力がありません。でも眺めるだけでも楽しいのです。おいでいただいた人には、テーブルにバラを飾ります。喜んでくれるみたいです。(世辞かな?日本人はうそつきだから!)

 あっ!そういえば、Assisiにとげのないばらがあります。San Francescoが、修行に耐えられなくなって、ばらのとげに自らの体を横たえたら、とげがなくなったというものです。そういえば、聖徳太子が、海を渡ったら、担ぎ手の足がサザエの角で、血だらけになったので、かわいそうで海にむかって手を掲げて、田戸のサザエにはとげがない!って!どこ何か似ていませんか?(すみません、横須賀で育った時期があるので。)
 洋の東西を問わず、聖人のしたことって、何かにてませんか?


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