イタリアからのてがみ: 2009年08月 アーカイブ

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2009年08月 アーカイブ

2009年08月04日

09夏Venezia


 
 ご存知のSan Marco広場ですが、たまたまでしょうが、何とコンサートをしていました。フォークシンガーですが、音あわせをしていましたが、回りが開放しているので、音あわせからチケットなしで、その舞台の全貌が見えるのです。
 たまたまVeneziaに来ていた人は大喜びで、音あわせの、一っ曲一曲に大きな拍手が送られ、そのスターも笑いながら、その音あわせをしていました。
 その後一気に天気が変化して、強烈な雨で、何とコンサートは中止になったようです。ですから、音あわせに見た人達が最も良い思いをしたわけです。
こんな偶然で、みんなが幸せになることがあるのですね!
 何時来ても、素敵な町ですね?Venezia! 名物の塩たらを少し焼いて、オリーブオイルと塩で夕食を取りました。ワイン?当然白のDella Casa!です。


2009年08月05日

そしてまたVenezia  Burano

 Veneziaの好きな私が、数年前からよく行っているのがBurano島です。斜塔と刺繍の島として、有名になりましたが、私は静けさと、家並みの色の鮮やかなことに魅力を感じています。もともと、私の応接間の丸いテーブルのテーブルクロスがないか?と見つけているときに、たまたま行ったこのBurano島にそれがあって感激したのが、この島の第一印象だったのですが、以来Veneziaに行くたびに、このBurano島を訪れているのです。
 船で一時間半ほどかかるのですが、(Taxiを使うと早いです。)例のマルコポーロの眠る、チミテッロの島の奥にひっそりとたたずむこの島は、その本島の喧騒さを忘れさせてくれます。
 
 しばしの間の静けさに囲まれて本島に戻ったとき、突然ナポリ民謡が聞こえてきて、ふとなぜ、VeneziaでNapoli民謡なのか?と感じたのです。聴講に行ったイタリア音楽史の講義で、Che Bella Cosa!のつぎがなぜヨルナータなの?という質問をした子がいたことを思い出させてくれたのですが、でも、その次に耳にした曲がフニクリ、フニクラと続くと、やっぱりイタリアのPizzaと音楽は、ナポリなのか?と感じ、でもCiao Veneziaという曲もあったと思いつつ、オーソーレミオを口ずさんでいる自分に、微笑んだ!瞬間でした。


2009年08月12日

今日のOrvietoと作業


 今は、オリーブの実に栄養が行くように、内側に生えてきた枝葉を削除する作業をする時期です。暑い日々ゆえ、夜明けとともに作業を始め、せいぜい昼で終わりにします。
 本当に暑いですよ!でももう8月も10日になると、どうやら、秋を感じます。とくに夕方や、空がそれを感じさせるのです。
毎朝50株もあるバラを摘むのですが、色が鮮やかになり始めていますし、乾燥で地割れまでしていた地面が何となく、緑になって行く気がするのです。イタリア人に言うと、「何が秋だ!30度は越している!」というのですが、日本人的には、確実に秋なのです。
まだ日本は、じめじめのようですが、秋の到来です。いちじくが取り時です。ぶどうもどうやら色がつきました。白のそれに透明感が出ています。

ところでここ何日かおきゃくさまとFirenzer、Venezia、Romaといっしょしましたが、日本人が少なくなったと感じるのですが?
インフルエンザと不景気の影響でしょうか?
Orvieto?ここは相変わらず人気です。


Viva Vivaldi

 友人が(まだ幼く10歳ですが)Alenと言うイタリア人としては珍しい名前の男の子なのですが、DuomoでConcertoをやる話を聞いてかけつけたところ、Vivaldiでした。
Duomoでの演奏は、たびたび行われますが、なかなか音が良い感じに聞こえます。

 少し豊かな気持ちになりました。

 

2009年08月16日

Ferragosto8月15日のOrvieto


 たまたま朝Capucinoを飲みにDuomo近くのBarに行ったところ、そういえば今日はFerragostoで、Sant’AndreaからMadonnaがDuomoに来ている日であることを、思い出し、Duomoに入るとMessaをやっていました。、聖歌隊もいて、世界で一番美しいと私が勝手に思っているパイプオルガンの演奏までやっていました。宗教心のない私にとっては、プレーテの話には耳を傾けることはなく、ただただ、マドンナの顔と聖歌隊の歌とオルガンの演奏に、聞き入っていたのです。しかし、宗教音楽は、ポピュラーではなく、こんな日ぐらい、ハレルヤとか素人の知った曲でもやってくれると良いな!と思ったのです。今日のFerragostoに働くイタリア人はなく、ただただ食べまくっている人が多いのです。私は、日本人ですので、暑い中、いちじくとなしとぶどうを獲りました。とくにいちじくは、雨が降るとその瞬間に味が落ちるので、早い収穫が必要です。ところで日本にいつの間にかイチジクがなくなりました。どうしてなのですか?いちじくにプロシュートは、この周辺では、最も人気のアンテパストなのですが?

 昨日 Romaの友人がとうふを持って来てくれました。まずは、ひややっこでオリーブオイルにSardegnaの塩で味見をし、豪華にステーキを作りました。少々量を間違えてしまいましたが、ワインは、軽い赤のサンジョベーゼとカヴェルネの入ったものにしました。食べはじめて、ふとトリフのあるのを思い出して、ふりかけで食したら、これも美味でした。

 
 そして、くだものの画像です。ぶどうは、完全にまだ色が変わっているものとまだ変わっていないものがあります。なしは収穫後、おいておいて糖度の増すものと木についたままで甘くなるものと二種類ありますが、画像のものは、前者です。


2009年08月19日

Superlotto



 ユーロが統一されたからでしょうか?このひとつのLottoというばくちにヨーロッパ各国から、イタリアへのツアー客がたくさん来ています。ちなみに、今の当たり金額は、160億円くらいです。このたかが一ユーロを投じる宝くじに、投資する人が増えるたびに、その賞金総額が増えてゆくのです。外国からのツアー客が、賞金をましている理由とか?
 「むずかしいのか?」聞くと、「六ヶ所の数字をぬるつぶすだけ!」と答えられたので、この種の博才は、全くないわたしですが、一ユーロで、ジョカーレしました。そんなにたくさんの賞金をもらうと人間が変わってしまうので、そんなにもいるとは、おもいませんが、ばかなことですが、あたりっこないのに、当たったらどうしようか?と思うのが、こっけいです。
博打する人の全てが考えることなのでしょうか?
 
 お金とは、それだけで、人を天国にも地獄にも導くものですが、「お金ではどうにもならないことがある!」などと言っているわりには、それを1ユーロで追う自分に、苦笑した暑い、暑い日でした。
久々の40度です。

2009年08月20日

potatturaを終了しました!

 オリーブの実に栄養をやるために、小さく出た芽や実の着いていない枝を切り落とす作業です。残ったものは、多くの切り落としたオリーブの枝と上腕についた切り傷と、真っ黒に日焼けした私のからだと、筋肉痛でしょうか? それから虫に刺された背中の穴かな?
 今年は不作です。天候は順調でした。花も多くつきましたが、実にはなりませんでした。
 オリーブは、基本的に隔年なので、昨年が多かったので、不作が当たり前なのですが。また、不作時のほうが味が良いとされていますので、収穫の11月まで、天候に乱れのないことを祈っています。ただ一つ気がかりなのは、今年のさくらんぼの味がいまひとつだったことです。なし、りんご、ぶどうと収穫をしていますが、たださくらんぼが悪かったのです。
 
 ところで、私は高いところが苦手でしたが、やれば何とかなるもので、日々これをおこなっていると、木製の5mのはしごの最も高いところから望む景色をも楽しめるようになりました。そこから見るOrvietoは、みごとで、良い場所にいるとつくずく感じたのです。


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