イタリアからのてがみ: 2010年06月 アーカイブ

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2010年06月 アーカイブ

2010年06月05日

ばらの花が盛りです。

 デスクの花が日々変わっています。バラが盛りになりました。ばらという花はいっせいに咲き始め、その期間が長いのは、知っていますが、50株もある花がいっせいに咲くので、デスクの花が日々ちがったものになるのです。そのうえ、Mihaellaが花瓶づくりに、凝っていて、先日できたものには、バラが付いていました。
 
 ばらは、香りも強く、少し鼻が麻痺しています。切り花が好きなので、気になりませんが、こう日々バラの香りばかりだと、夕方のジャルソミーナ(ジャスミン)の香りが消されてしまって、興ざめします。

2010年06月06日

2010Orvietoの乾燥期

 今年の春は、噴火の影響だったのでしょうか?雨が多く、我々百姓の間では、ぶどうや、オリーブがどうなるのか?と話でもちきりでしたが、二日前から、一気に乾燥がきています。
 
 毎年、鳥との獲得争いになる、さくらんぼもやっと食べられる状態になりました。昨日も朝食に出したのですが、皆喜んでくれたようです。
 
 天候も、良くなり、これで心配なくCorpus Diminiをむかえることが出来ます。昨日から枢機卿も来ているようです。
 
 日差しが差すと、今まで、咲こうか咲くまいかと迷っていたみたいな、念願のオリーブの花芽が開きました。

 さあ、今日は、Corpus Dominiです。13世紀と同じ、建物の中、13世紀と同じ服装の400人の人達を見に行きます。
 
 最後の草刈りもしないといけないのですが。?????この最後という意味は、乾燥が始まると、ぶどうと針葉樹以外のものは、枯れて行くからです。じゃあ、しないで、済ませましょうか?少しきたないのを我慢すればよいだけですから。
 
 ともかく、2010Orvietoも乾燥期に入ったようです。

2010年06月07日

Orvieto 2010 Corpus domini


2010年のコルプス・ドーミニが、6月5日と6日に開催されました。多くの人が来ました。たいへんな混雑でした。Orvietoじゃあないみたいに。土曜日の夕方から、Corteo Della Dameという女性だけの、行列(Corteo)からこの祭りが始まるのです。

まるでトランプが動いているようです。そして、



 行列は、町の中を回って、Dell ポポロへそして

そして夕方になります。
6日の日、Romaからフェラーリのパトカー先導で、馬の音楽隊が来ました。

 Duomo前のイベントでしたが、まあまあでしたが、この宗教的な、祭りのイベントにふさわしいのか?
しかも演奏曲が。イエローサブマリーン、Imagine ニューヨークニューヨーク、デイズニーと来ると?
と思ったのは、私だけだったのでしょうか?
 ともかく、Orvieto最大のイベントでした。

2010年06月16日

Perugiaの村田節子先生!

 社の55年のお祝いのワインを持参しました。私にとって、今日は特別な日でして、何かどうしても先生に会いたくなって、ご都合を聞くと良いという返事をいただき、伺いました。 先生90歳になるのだそうです。
 生き方から、ワールドカップの話におよび、素敵な時間をいただきました。いつものことですが、たくさんのエネルギーをいただきました。
 先生のサッカー論では、ドイツがいい。日本も頑張った。とおっしゃっていました。イタリアは、監督を変えないとだめ!と言ってました。
 Casa di Riposoの昼食は、パスタとお肉でした。食後Barで、緑に囲まれて、コーヒーを飲んで、写真を撮らせていただきました。恋人同士のように。(怒られるかな?)でも先生は、これを見てないから良いでしょう。
 人間は、イタリア人と日本人の真ん中がいい!という全く私と同じ考えをもっておいでになったことに喜びを感じました。恋人でしょう?
 Orvietoに戻ると軽い雨が降ったようです。


2010年06月20日

Orvieto近郊2010年6月


 異常気象という感じがします。毎年、6月には、日焼けで、一枚皮がむけるほど、強烈な日差しの日々なのに、今年はそうでもありませんし、昨日は、標高1600m以上では、雪だったとか?
 それでもご覧のとうり麦が銀色に輝きはじめました。Pastaの国なのです。麦のあいだに真紅のポピーが入ってくると、印象派の絵画を想うのです。安いチケットでPariのオルセーでも行こうか?と思います。
 私は、中学時代に図工の成績が良くなかったのですが、機会を得て、色々な美術館に行ってみると、好きな作家が出てくるもので、ふと「いいな!」と思って作家を見ると、以前も「いい!」と思った作品と同じ作家だったり、面白いものです。もともと平面のものが好きでなく、立体的なものに興味があったのですが、見ているうちに、絵画もよくなってきています。何しろヨーロッパという地域は、こと芸術を見るということでは、恵まれた環境にあります。
 あっ!麦ですね?Roma軍が2000年前に、地域を取るとまず行ったことは、麦を植えることだったそうで、それからずーーーーーーとくりかえしているのですから、みごとなものだという気がします。Pizzaの台、全てのPastaに良いですが、この粉でうどんを作ってみましたが、あまり?でした。

2010年06月27日

一つの試み(Orvietoで)


 上の畑のぶどうが、35年ほど経ったと言われていたので、ほぼ全部撤去したのが、一年ほど前でしたが、元気のよさそうな5本を、全く強制しない状態で、どんな風に、ぶどうが育って行くかを試みています。
 もちろん、強制的に、ぶどうのとりやすいところに、実を付けさせる方法は、木も大きく育たないし、収穫も、やりやすいし、何か病気のときも、処理しやすいことは、承知していますが、どうも効果効率を追うと、非常に大切な何かを失ってしまうのでは?というのが私の持論なので、撤去するときに、元気そうなぶどうを残して、画像のとおり、伸び放題にさせています。春のはじめは、ぶどう自身も今まで30年、強制されるのが当たり前と思っていたようで、恐る恐る茎を伸ばしていた感じでしたが、ここのところで、一気に、思い切りパワーを出しています。強制しないと、ぶどうの木も、「この木何の木」みたいに自由に、その枝を伸ばして行くことを知ったのです。
 そして、見えますか?しっかり実をつけています。これは、どうやら、Trebbianoというぶどうのようです。特徴の房の真ん中に黒い点があります。

 で、オリーブは今どんな状態か?というと、こんな感じです。まだあまりにも小さいものですが、しっかり、成長してゆくことを祈っています。天候が今一つ?という感じでして、今怖いのが、ひょうです。
 そんなわけで、会話の多くが、天候のことです。
 ワールドカップ? 新聞には、いきなりVergognaと書かれてあります。イタリア人にとっては、決勝トーナメントに進まないことが、(はじ)と。

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