イタリアからのてがみ: 2012年02月 アーカイブ

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2012年02月 アーカイブ

2012年02月01日

Saldi2012冬 バーゲンシーズンイタリア


 冬の長いヨーロッパでは、このシーズンの買物が割安感を感じます。新聞広告の70%は、バーゲンのものです。イタリアでは、バーゲンをSaldiといいます。しかし、そのSaldi,学習が出来ていないと、本当の意味でのおとく感は感じられないかもしれません。どういうことか?というと、このブランドのこのものは、どこでいくらで売っているということが、わかっていないと、Saldiがわからないわけです。

 シーズンは、普通、1月の15日から2月いっぱいですが、何と言っても、1月がサイズも、種類も豊富で、イタリア人の多くも、このシーズンをねらって、買物をし、一時のバブルの日本人のごとく、たくさんの買物袋を、提げて、町を歩く人を多く見かけます。
 多くは、買物をしたことを、誇っている意味もあるのですが。

 やっと、Orvietoの人も、この町以外で買物をする人がでてきて、Barでの会話にも、どこのアウトレットに行ってきた!などという話が、聞こえてきます。

 そのアウトレットも今では、たくさんあって、だから、どのブランドは、どこが豊富であるとか?どこのアウトレットは、このブランドが、強いうとかいうものがあって、つまり、好きなブランドや、自分にあうものなどに、興味を持っていないといけないわけです。
 
 でも、買物好きな女性にとっては、最高の時期なのでしょう。だって安いもの。

そして、もう少し経って2月になると、今度は、3ユーロ、1ユーロなどという表示がされてきます。
 
おいでになりますか?

Orvietoから2012年、初雪のたより


 我々、農業に従事するものにとって、今年の冬、イタリア中部では、雨の少ないことに、不安を感じていました。

 毎年、Orveitoでは、一年に、一度くらい雪が降りますが、今日は、待っていた雨でなくて、雪が降りました。
 
 Il Riposinoの前のRoma赤松の枝が、雪の重みで折れて朝からANASという道路整備の人が、てんてこ舞いですが、学校は休み、会社にも行けない人がいて、みな、家で何もしないで、食べまくっているようです。天気予報を見ると、しばらくは、ここも寒いようです。

 私的には、昨年に植えた、細いオリーブの木が心配です。

 
 四輪駆動の車を持っている人や、雪用タイヤを履いている人は、それを誇って、シューマッハのごとく、挨拶に回っています。今朝から、うちには、「大丈夫?」とか言いながら、たまごを持って来たり、サルシッチャーを持ってきたり、する人が来ていますが、本音は、「俺の車四駆だぜ!」と来た人の目が言っています。
 「よく走っつてこれたね?」などと言うと、ほら!少しの金持ちに、お金持ちですね!と言うと、いるでしょう?その自慢げな、勝ち誇ったような顔?そんなうれしそうな顔をします。

Romaでも雪とか?ヴァチカンやコロッセオの雪景色?不似合いと思うのですが?OrvietoのDuomoも、うちから見たDuomoも何か不自然ですよね?

 路は、車が通らないので、静かです。私は、宮川秀之先輩の作ったAudi A8 Quatroで、走りまくり、雪のDuomoを撮影したり、牛乳にカンナの砂糖を入れ、キャンデイーを作ったりしています。
 雪のときのキャンデイーづくりは、楽しみの一つです。カルピスがあるともっと美味しくなるのにな!などと思います。イタリアには、Pastaをゆでる時用のあら塩があるので、3時間もほっておくと、みごとなキャンデイーが出来ます。

キャンデイーを食べながら、アンジェロ・アキの「手紙」を、ピアノ演奏できるようになりたい!などとふと考えて、私でも、一年も挑めば、何とかなるだろう?などと思い、
 雪は、どうやら私には、ポジテイブなもののようです。
でも寒い。

2012年02月12日

Orvietoここは雪国

 この冬二度目の寒波は、厳しいものです。Orvietoでも50cmの積雪ですが、シチリアでも雪とか。

 私は、自分でも自分をよくやると思うことが、一年に何回かありますが、今日もそうで、Pescaraの手前のPretoroという町に出かけました。
 案の定、思いのほかの雪でしたが、吹雪の中、1994年のAudi A8 Quatroは、私の考えどうり、私と私の求める物を運んでくれました。仕事を主人と思う私にとっては、この雪で、この身は滅んでも殉死だ!望むところだ!と思うほどの一日でした。気温も低く、何度か車が亀状態になりつつも、死んじゃうとトランクに積んだ荷物がなくなっちゃうと大変と思って、心にサロメチールをはり、目頭に歯磨き粉を着け、やりきりました。

 大体において、ここから東のアドリア海に向かっては、イタリアの背骨のこぶにあたるグランサッソという氷河のある山を超えるわけです。これがそのグランサッソの画像です。行く時に撮ったものです。良い天気でした。

 Pretoroは、80cmほどの雪でしたが、でも何とか品物を受け取って、気を許したのがいけなかった。飯を食ったのです。日本のようにラーメン一杯というわけにもいかないで、時間を使ってしまいました。帰路は、塩化カリウム撒くのも、追いつかないほどの雪で、必死の走行でした。5kgくらいやせたのでは?と思うほどでした。 

 車は、亀になったときすこしの損傷がありますが、始めてけんかして、顔に出来た青あざを誇るような、気持ちです。
 相変わらず、バカですね?1994年製のAudiのお腹の部品が調達できるか?と考えないといけないのに。

 帰ると、OrvietoのIl Riposinoの真ん中の入り口もこんな状態でした。
Orvietoは、というかイタリアは、いま、雪国です。

2012年02月15日

消えない雪(冬のソナタ風)


 村の長老に聞くも、1985年にこんな年があったかな?と言っていますが、今朝の気温はマイナス10度、日差しはあるもの雪は、消えません。

 雪の重みで、木の枝が落ちてゆくので、オリーブなどが心配で、畑を見回って見ると、面白いものを見ました。鳥は、とけた土のあるところに集まって行き、ときには、軒下にまでやってきます。

 これは、たぶん狐だと思うのです。何年か前に、うちのニワトリを食べちゃった奴か?と思っています。
 道路は、雪をとってくれています。ANASという組織がやってくれます。
 しかし、イタリアには、(Piazza)広場があり、そこに午後8時までは、料金を払ってか、時間単位で駐車を許されている場所がありますが、雪によって、そのPiazzaでの駐車スペースが少なくなっていて困ります。画像を撮るために、駐車しようと、思うと、警察官が「ダメ!」とか言って、自分で、シートベルトしてないのに気がついて、でもそこは、もう私もイタリア人、「写真撮るだけ!」というと、「本当?」と言いながら、放置した車まで見ていてくれます。日本では、シートベルトで罰金で、そして、駐車禁止のところでは、10分でも、絶対に駐車などさせない!と思ったのです。

 でもきれいです。ここまで長く消えない雪を見ると、冬の終わりが来ないのでは?そんな疑惑が?(え?)
 冬の画像のたよりです。

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