イタリアからのてがみ: 2012年07月 アーカイブ

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2012年07月 アーカイブ

2012年07月05日

Gianfranco Vissaniに会いました。

 RomaのカヴァリエッリHiltonホテルのロビーで、彼に会いました。その彼はここのところ、テレビでバルサミコの広告に出ています。
 相変わらず、元気でした。公共の場で、たくさん人がいるのに、大声で、「Come Va?」と,周りが振り向くような大声を出されました。わがものがお!というものでしょう。
 ところでそのバルサミコ、地震で被害にあって、あまりないみたいというニュース日本に、入っていませんか?まあ、なければ、ワイン酢はあるから。
 わたしのところと関係しているところは、海抜の少したかいところだったので、無事でしたが、低いところは、全部だめだったようです。

 10年ほど前、Gianfranco Vissaniとの会話で、バルサミコの30年たったもの知っている?すっぱくねえぞ!あまいぞ!
私が?「酢があまい?」というと、急に怒って、カメリエッレに持って来させて、「どうだ!」と料理知らねえバカめ!みたいな顔されたことを思い出しました。

ここ一週間のうちに 彼のVissani カヴァリエル ヒルトンの ラ・ペルゴラ、ハスラーの Imagoというこの国を代表する三つのレストランに行きます。みんな重そうだな!

Viisaniは、Lucaも森シェフもスタッフのみんなも元気でした。エルメスの食器たちも。


Imagoの皿

ハスラーというホテルも、私は好きでして、Romaに来るときによることがあります。
今日は、アペリテイーボを、フロントの続きのサラで飲んで、上に上がりました。Vissani以外は、男子はジェケット着用が義務です。この暑いのに、女性はヌーダに近いのに、何故男は?とマネージャーに聞いたら、「なるほど!」とは、いうものの、ジャっケットを脱ごうと思っている客に、着ることを進めていました。画像はImagoで、グリシーニを温かく食べさせるために、下に火を使っている画像です。

 そして、暮れなずむ Romaの町です。

 三つのレストランは、それぞれ違いますが、みな借景です。
どこがいいか?という質問には、人それぞれの、好みですね!というしかないです。
 でも、思ったより重くなかったのです。と、スタッフ全員が、みんな一生懸命です。

2012年07月13日

Civita 消えゆく町

  15年ほど前に、RitaとブライアンというカップルがOrvietoにいました。今もいますが、カップルではなくなったみたい。で過去形です。その彼らが、異口同音に、「いい町があるぜ!車も入ってこないし、エトルリアだし!」みたいなことを言われ、自然派の彼らの影響でCivitaに行ってみたのが、最初でした。
 
 その後、たまたま個人の旅のライターの人が来た時に案内をしてから、それが日本の人に受けたのでしょうか?最近では、JALPacとかJTBとかというフロントガラスにつけた大型のバスが、うちの前を通ります。

 今や、ここで結婚の披露をする人もいるとか?良いことと思っています。
 一時、日本で、デイスカヴァーJapanというキャンペーンをしていましたが、私は、これがデイスカヴァーイタリアです。という表現をしていました。
 
 最近、日本のドラマで使われたとか?
 しかし、ここCivita  Di Bagnoreggioは、イタリアを代表する映画監督のフェデリコ・フェリーニの「道」という映画であのジャルソミーナが綱渡りをしたところであるし、その曲でフイギアの高橋君が二番か三番かになったものだし、10年ほど前に封切されたオーストラリアの「リトルイタリーの恋」「Brother」という映画で、遠く離れたイタリアの花嫁さんの住んでいた町として使われた場所であること、知っていますか?またエトルリアの文化の研究のために、毎年、アメリカのどこかの大学のゼミが合宿をしているところでもあります。
 
 イタリア人の多くが、あそこへ行ったら、マリアを見なければ!と言っていますが?上って下って行くと、猫がたわむれて、いるところにエトルリアの祠があります。でもエトルリアは、キリスト以前!何故、マリアがいる?と私は、思うのです。

 イタリアでは、この町を、消えゆく町みたいな表現していますが、そこは、ミーハーの日本人、もうしばらくすると、誰も訪れることのない、本当にに消えゆくまちになってしまうかも?
 でもしばらくは、多くの日本の方々の好む町になることでしょう。
  
ここは、Lazio州Vitervo県でしょう。 CivitaはCittaの古語で、Cityです。

2012年07月30日

Orvietoから暑いのですが?

 朝、夕に、もう暑さのピークが過ぎた!と感じます。イタリア人の多くに言うと、まだ、40度近いというのですが、風や夕日に、それは日本人なら、感じてくれるはずです。
 早くも、初収穫です。

 毎年、一番早いこの実は、なんていうものなのでしょうか?また鳥が狙っています。
リスの動きも活発になってきました。朝夕ははだかでは、いられなくなりました。すべての動植物が、水を待っていますが、まだ雨は来ません。ただジワーと下から、湿ってきているのも感じます。
 
 すずらんがあるのですが、ふつうですと、もう枯れているのに、今年はまだもっています。

 そして、ぶどうは、というと、乾燥によく耐え、本当によく頑張ってくれたとおもっていますが、色が着きはじめました。例年より一週間くらい早い感じです。

雨がなかったので、糖度が高いブドウになると、思っています。アルコールの度数も、今年のものは高いかな?と思えます。
 これは、チリエッジョーロという種類のぶどうです。地下室でオリジナルで作る予定のぶどうです。
 え?突然考えたのですが、日本で、ワインや酒自分で作れないですよね?イタリア?
 いいのですよね?よく、呼ばれてほかにうちに行くと、みんな「ほら!うちのワイン!」ってだされますし、食べきれないぶどうとまとめておいたら、何か良いにおいがして、液体になっていたというのが、ワインのスタートなのですから!
 ルールは、後からできてきたのですね?

暑いときの食べ物

 私は、この時期、毎年けっこう痩せるのです。それは、仕事に夢中になって食べることを忘れるからです。普段も夢中なのですが、どうしても集中しないといけない時期なのです。
ところが、遊びで料理をはじめたら、痩せないですんでいます。
 
 
 10年ほど前、Vissaniの森シェフにイタリアの食材で最も優れたものは何ですか?と問うと、「Pomodoro!トマト!」と答えたのです。世界一と言われるこの店だから、トリフかな?フォアグラかな?でもポルチーニかな?という予測をしたのですが、この「トマト!」という答えを聞いて、いっぺんに森さんもVissaniも好きになったのです。

 イタリアには、たしかにしっかりしたトマトが、しかもみな露地ものでそろっています。

 私の言っている、暑いときのおすすめの食べ物は、 これだけの材料で出来ます。
 しょうがの新しいものを見つけたので、それを千切りにします。

 で、食べやすい大きさに切ったトマトをまぜ、塩をふって、まぜ、米のおいしいのはないけど、麦はたくさんあるので、でも米も入れて、あつあつの麦ごはんに、これを、かけて食べるのです。90歳になる母もこれは食べてくれました。

 ここのところ、この「トマトしょうがしお」に凝っていて、けっこうさわやかに、痩せることもなく、すごせています。私は、もともと一年中、食欲のないことはないのですが、「トマトしょうがしお」のこれは、暑い時期、簡単なわりに、喜んでくれる人が多いものです。

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