イタリアからのてがみ: 2013年07月 アーカイブ

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2013年07月 アーカイブ

2013年07月10日

夏の愛車

  イタリアの車というと、アルファロメオ、フェラーリ、ランボルギーニ、マセラッテイ、と威勢のいい車を思い浮かべることでしょう。しかし、Orvietoと同じように、多くの小さい町は、道路がまだ石畳で、しかも狭い曲がりくねった道を、ローマ時代から(Orvietoはそれよりもずーと前から)使っているのです。そんな古い道をいまだに使用しているので、フェラーリ、マセラッテイ、ランボルギーニなどは不適切なのです。そうなると、二輪車、三輪車ですか?Ducati? いいえ!なんといっても、Vespaです。

ローマの休日!で一気に人気のこのVespaは、夏の間の多くの人の足です。銀行、郵便局、役所などに行くのに、好都合です。しかも、信号で止まっても、すぐにエンジンを切って、歩道を歩くと、何とも、短い間に、用事を済ますことができます。

 Duomoから出て、時計台に行き、ピアッザ・カインまでは、ゆるやかな坂で、エンジン切って、一方通行を逆走して行くのが面白く、何度かやっているうちに、3人の警官に囲まれて、ひどいめに合ったことがありますが、このVespa夏の必需品です。
 多くの中学生に、人気のVespaで、時には、カメラを向けられます。

2013年07月11日

Semaforo(信号) Orvieto

 二十年ほど、Orvietoでは、信号が一つしかありませんでした。ですから、待ち合わせも信号のところで会おう!という会話が多くありました。国鉄のOrveitoの駅の近くで、大きなT字路にあります。

信号と、列車の線路の間に駐車場もあって、比較的便利な場所でした。しかも、いつでも黄色の点滅でして、小学生などは、ほかの大きな町に行かないと、緑や赤の信号を見ることがありませんでした。
3年ほど前に、Roma時代の水道橋の近くに、赤や緑のともる信号が出来ました。

 それは、この先の家に、二度車が飛び込む事件があったからなのです。これで、少年少女は、ほかの大きな町に行かなくても、三色の信号を見ることができるようになったのです。ところが、Orvietoの人は、ここの信号を守りません。そろそろ、旅行者の多くなってきたため、前の車が突然赤信号で、止まると、みんなOrvieto人は、「マドンナ!」と叫んで、しぶしぶ止まって待っています。

少し危機です。ぶどう!Orvieto

 日本は、強烈な暑さのようですが、ここは、あまり暑くなくて、今朝の気温は14度、Vespaで出かけて、寒かったのです。
 先週Grandine(ひょう)にみまわれて、ここIl Riposinoでは、小さいひょうでしたが、それでもブドウはずいぶんやられました。

 オリーブも実の付いたときでして、けっこう被害がありました、毎年この時期にひょうが来ます。でも毎年何とかなるのですが、Slow Foodの町は、天候が本当に重要であること実感します。

 ぶどうというもの、実を葉で隠すのですが、その葉は、実を保護をする役目ももっていると、感じると、何かけなげで、ほうずりしたくなるのです。

 ね?すごいでしょう?

Orvietoも進化しました。

 以前には、考えられなかったことの変化があります。まず、スーパーマーケットが、シエスタなしで、ときには、日曜日もやっていること。
またこれも!

  Cocomeroとトスカーナでいうので、このへんでもそういいますが、スイカの切り売りです。ヨーロッパのすいかは、丸くなく、フットボールのたまの形ですが以前は、大きなものしかありませんでした。そうすると、今の私のように一人ですと、買えないのです。にわとりのいたころは、食べきれないと鶏がよろこんで食べていたのですがきつねに食べられてしまったので今はいません。
犬がいますが、彼は、私の料理で十分そうな気配ですし、スイカまでは、食べないでしょう?え?犬はスイカ食べないでしょう?
 まあ、ともかく便利になりました。
 
 毎日、スーパーに行きます。私のスーパーの選定基準は、簡単です。混んでないところ。バドワイザーのあるところです。人に会いたくないと思いつつも、今日も、車のシート屋さん、工具の治し屋さんらに会いました。しばらく肉食ってないと思いながら、肉のコーナーに立っていると「プロント。プレーゴ(準備できたよ!どうぞ!」と言われれば、買わないわけにはいかないので、Capocolloという豚の頸椎のところを、これくらいと言って買いました。

 さて、どうしましょう?おいしそうな肉なので。シンプルに、焼きましょうか?

ヤケ酒!事件です。Orvietoから

 今日私は、草刈り機で草を刈っていました。Elioは、トラックターにTrinciaという草をかってそれがすぐに肥料になってしまう機械をつけたまま、トラックターを離れ、私と燃料のことについて話をしているときに大きな音!トラックターが5mほど下まで落っこちてしまったのです。まだ2年ほどしかたったものでないので、くやしい思いでした。Elioは泣き出して、仕方なく、Sauroという大きな重機を持っている奴を呼び出して、引き上げてもらいました。

それでも、トラックター引き上げると、動くようで、

でも、修理屋に持って行って、今日の仕事はできないので、外仕事をあきらめました。ときもとき昼近くなったので、Coopから50ユーロ以上買うと、土産としてもらったPastaにわがMaiellaのペペロンチーノのPastaを混ぜ、日本人学校でいただいたたけのこ、かぶの葉、もちろんにんにく、オリーブからしで少し硬めにゆで上げ、フライパンでいじめて食べたら、絶品でした。時々、俺天才じゃあねえか?と思うくらいの料理が出来ることがあります。今日がそうです。飲み物?Convitoという白のワインです。これもうまい。IGTですが、ぶどうは、グレゲット、シャルドネ、マルバシアですから、完璧のバランスです。
 外は雨、だから、「ヤケ酒!」というものでしょうか!

2013年07月14日

今朝の新聞から!Orvieto

Corriere Dello Sportという新聞があります。本田がMilanにサインをした・2014年の一月から!みたいな記事がありました。

 私はあまりサッカーが、良くわからないのですが、4年の契約ですか?金額も出ていますが?
7面にまたくわしく載っていました。

2013年07月21日

IL Riposino Orvieto

 うちのあるところは、上から来ると(CanaleからCivitaからVitervoからみんなローカル語ですね?)つまり、谷に向かう位置にあるのです。来る間は、みんな森に囲まれていて、うちの前で急に開けるのです。

 入口が、4か所あるのですが、その入り口に、多くのツーリストが車を止めて、写真を撮るのです。

 こんな風に画像に収めるのでしょう。世界で一番美しい丘上の都市ですから、仕方ないのですが、意地悪で、プライベートの土地です。という看板を立てたのではなく、止めて写真を撮るのは良いのですが、それから出てゆくときに、アスファルトと自分の道との間を、急に車を出すために、道に穴が出来るのです。毎年ここに、広い範囲で、砂と砂利を入れるのです。それが、固まる前にまた、急発進、穴は大きくなるのです。そのたびに、ほかから砂利と砂を集め、戻すのです。

 おかげで、夏、体作れます。
 ところで、まだ暑くなりません。大丈夫か?と思っています。ぶどうです。
だって、8月15日には、もう秋風がふきます。

2013年07月23日

Natura(自然) Orvietoから


 オリーブの木というのは、100種類くらいあるのですが、三つの枝に分けてゆくと良いといわれています。勝手に伸びてゆくのですが、それを調整するために、剪定を行います。これは、もう100年ほど経ったものですが、その三つ別れた真ん中に、イチジクの芽が出ています。これを大切に育てれば、よく地方に行くとある天然記念物みたいなものになるのでしょうか?イチジクは花をつけないで、実になるものですが、どうしてこんなところに、種が入ってきたのでしょうか?面白いものです。
それを見て、見渡すと、

イリガトーレといいますが、水の線のものと部屋に冬寒くなると凍るので、発泡スチロールで出来た、カバーをしているのですが、その壁に、こんなものがありました。蝉のぬけがらですね!
 またさらに行くと今度は、

ルマーカですね?かたつむりです。普通暑いなつになると、ブドウの葉の裏に隠れていますが、ひょうでやられて、葉が少ないせいでしょうか?ただの壁について上がっています。上にはなにもないのに!
ご存知ですか?Slow Foodのマークが、かたつむりであることを?薬を使っている畑には、カタツムリはいなく、自然農法でやっている畑には、かたつむりがいるからなのです。

 そろそろ夏です。

やっと夏!Orvieto

 きのうからやっと夏です。日本は暑さで死ぬ人がいるという報道が入りましたが、申し訳ないようです。イタリア半島のほぼ全部がやっと天気予報で晴れマークになりました。でも今日もう22日ですよね?8月の15日には、秋風がくるのですから、短い夏になることでしょう。ぶどうこれでしっかり糖度が増してゆくことでしょう。イタリア人にペシミストがいないから、天気悪いね!との会話に必ず、これからきっと良くなる!と言っています。すごい国民だと思うのです。そして、不思議と、そうなるのです。

 やっと裸で作業ができるようになりました。本当に今まで寒かった。

 さみしいですか?そんなことないです。ばらはあるし、Pastahaあるし、春にポルチーニが出ます。今年は雨が長かったので、たくさんポルチーニが出ています。そこで、今日は、Spaghettoneとテフロンのレモンの入ったパスタを混ぜて、料理しました。
Buono!でした。

2013年07月28日

始まった夏!Orvieto

 私は、写真が下手なのですが、今年のひまわりは?という催促する人もいるので、カメラを持ち出したのです。昨年と同じアングルでと思っても、ひまわりがなかったりするのです。ひまわりは、いつも同じところに、長く、作らないのです。

 でもこれはダメ。よこからのひまわりとOrvietoの対照?でも下手ですね!

 やっと夏です。日々の天気予報がイタリア中晴れマークになり中部も30度後半の最高気温が出てきています。

 ぶどうが回復しました。しかし、でも多くの動物、植物は、暑さと乾燥に耐えないといけないシーズンになったのです。

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