イタリアからのてがみ: 2014年06月 アーカイブ

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2014年06月 アーカイブ

2014年06月06日

少し留守にしていました。Il Riposino Di Orvieto

 Easy Parkingという名のRoma空港の駐車場に車を留めていて、夜遅く空港に着いたので、軽く寝て、(路上じゃあないですよ!)駐車代をオフェルタをしていたので(バーゲンです。)契約どうりに払おうと機械に立ち向かうも、反応しません。インターフォンで夜勤の奴と話すも、らちあかないので事務所まで行くと、契約書を見せろ!というのです。もうこの国も長いので、「何がEasy Parkingだ!」「DificultParkingに名前を変えろ!」とまで言っても出られないので、再度契約書を見つけて、やっと出て、OrvietoのIl Riposinoに着くと、ヴェトナム戦争時代のヘリコプターのように飛び立つUPUPA(これ辞書によるとヤツガシラと出ています)に迎えられました。

そして、下を見てみると、黄色のバラも迎えてくれました。玄関前のさくらは、花が去って、今度は、実をつけていました。大きな桜の木は、もうすでに鳥に食べつくされていましたが、まだ、若い桜には、多くの実がついています。

 少し、日本にもいましたが、今から9月中旬までの間、ここは、日本に比べて最も気候の差を感じる時ではないでしょうか?朝晩冷え、昼は暑い!でも、湿度はない。帰る直前の日本は異常な暑さと湿度でした。

 これすずらんでしょう?こんなものもここにはあったのです。イタリア中部は、これからしばらくの間、日本で生活している人たちには、本当に申し訳ないと言えるほど、良い気候の日々です。
 
 ここIl Riposinoの植物は、私がほぼ面倒みたり、しているのですが、果物は、鳥とハチに、草も刈り取りを終えると、鳥たちが、虫をあさっているのですから、どう考えても自分のためではないみたい。でも少しの植物は料理に使ってもいます。たとえば、これです。

 ローズマリーノでしょう?きまって豚の丸焼きに使われているものですが、こんな料理に役立つものも、何もしないと、つると、いばらにやられてしまうのです。ですから、ちゃんと手をかけているのです。力強いでしょう?
 そして、この時期、Il Riposinoに来た人が良く言うのは、「良いかおりですね!なんですか?」という言葉です。その原因は?

 そうです。ジャスミンです。イタリア語では、ジャルソミーナと言います。古い人は、「旅」というフェデリコフェリーニの映画の綱渡りする女の子の名前ですね?といいますね?

 机の上には、Mihaellaが私のために、今日採ってくれたバラがあり、テーブルにも、花好きな私のために、このとおり。

 ばらの香りは、女くさいんですよね?死語?差別用語ですか?家の中は、一人なのに女くさく、出ると、ジャスミンンの香に満ちています。加齢臭なしです。

 そして、帰国後の最初の料理は、耳です。オレッキエッテイです。この生パスタうまいな。

 緑は?きゅうりの浅漬けです。「え?」でもうまいのです。

2014年06月21日

静かなのです!

 どうして?
だって、ワールドカップでしょう?日本でも、盛り上がっていると思うのですが、車が動いていません。うちの前には、普段多くの車がとうりますが、今の100分ほどは、全く車の影がありません。今日は、コスタリッカとの試合ですが、勝てば、車のクラクションを鳴らします。

 こんな日、私はというと、広い敷地のメンテナンスをしています。ここは、かしの木に囲まれている場所なので、一年に一度か二度は、こんな機械をいれるのです。人間の力では、どうしてもできないところがあるからです。

 今年は、例年より夏の到来が遅い、と多くの人が言っていますが、でももう夏です。こうなると、食事は、外でとることが多くなります。外とは、外で、レストランやトラットリアに行くということではありません。もう9時くらいまで陽があります。

 そして、普通の家には、エアコンが普及していないので、工夫で、よしずを買ってきていて、毎年夏になると、こんな風に陽をよけます。あまり多くの家にはありませんが、私には、これはけっこう快適です。
 
 今、試合が終わったようです。クラクションはありません。イタリアは負けたようです。


 ね?

 食洗機に惚れていまして、食事後に、よく使っていましたが、あまり一人だと食器もないので、もったいないので、フライパンを入れたら、取っ手がプロペラにひっかかったようで、動かなくなりました。Madonna!ですよね?
そして、その上、今日は、Barbagiannoって知っていますか?辞書を引くと、[メンフクロウ」とでていました。これは、ほぼふくろうですよ!これが、(今までも家に入って来た鳥はありますが、鳩まででした。あんなでっかい鳥が、しかもあんな大きな目を持っているのに。また、多くのうちに、暖炉のエントツがあるのに、何でうちなの?でしょう?)彼は?エントツから入って来て、出られないので、お客様のために、きれいに準備していた部屋を強烈に汚して行ってしまいました。これもMadonna!でしょう?汚れたソファーカバーを洗濯屋に持って行くも、休み!と言いやがって!Madonna!でしょう?もちろん、加害者のBarbagiianniは、憎らしいので殺して食べています。
うそです。空に放しました。

夏を迎えたMadonna!と言い続けた一日でした。

2014年06月23日

Colpus Domini Orvietoから

 今日は、Orvieto最大のお祭りの日でした。キリストの体がパンで、血がワインであることを知る日でもあります。この祭りは毎年同じ日に行われるわけではありません。
 わたしは、ここに来てから17年になりますが、久々にこの行列を見ました。

 聖体祭なのです。キリストの血が付いた布がOrvietoの町を、歩き清めるわけです。
そして、13世紀の服装で、先導した400人くらいの人の行列が血染めの布に先導します。

 これは、農民ですかね?肩車もいいけど、暑い日だったので、きついことだったと思うのです。

 はきよさそうな靴です。忠実に13世紀を模していると言われています。やっぱり、皮の技術は、昔から優れたものだったのでしょう。
 そしてこの日は、街並みも飾り付けします。各部落の旗をベランダから下げるのです。一年で一番Orvietoが輝くときです。

 もちろん13世紀ですから、たくさんの軍人もいます。

 いつも、フニコラーレへ向かう途中の八百屋さんのRobertoも、今日は、立派な軍人さんです。
 せっかくですから、もう少し画像があるので、載せます。

 もともとこの行列は、このファンファーレから始まります。

 これは、弓隊でしょう!

 民兵でしょうか?
でも、あまり強そうではない。太っていると精悍さを感じないからでしょうか?ごめんなさい。失礼な表現でした!

 これは、ギルドですね!13世紀ごろからもうすでに、この町にはギルドがあったのでしょうか?日本?鎌倉時代?
 まあ久々のColpus Dominiでした。

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