イタリアからのてがみ: 2015年07月 アーカイブ

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2015年07月 アーカイブ

2015年07月02日

15年7月  Orvieto

 昨日は36度を超えたのに、乾燥しているので、アジアの夏に比べると、快適に思えることでしょうが、農業従事者は、仕事がないわけではなく、この時期、オリーブの下から出た芽を切って、実に栄養を行かせる作業があります。

 昼の時間に作業や運動は、さけないと死が訪れるので、朝早く、ハチも寝てるときに、これを行います。このオリーブの木は、うちの中では、一番古いもので、樹齢350年と言われるものです。二本あります。この二本には、けっこう気を使っているのです。

でこうなるのです。立派なものでしょう?
もう一つが

これも立派なものでしょう?


 まだまだ実は小さいものです。これが、あとニケ月あまりの、暑さと乾燥を耐えて、大きくなってゆくのです。
 ぶどうですか?

 こんなものです。これは、ぶどうに点があるので、ピーノグリジョでしょう?
 もう一か月すると、大地に緑を見つけるのは、オリーブとぶどうだけになります。麦の収穫も始まりました。そろそろ、イタリアの大地は、褐色に変わってゆきます。

2015年07月12日

Caldo Afiricana Orvietoから!

 こんな言葉あるのでしょうか?
 ここ3週間ほど、連日35度近い毎日が続いています。雨は、期待もしませんが、降りません。夜は、満点の星とホタルの競演です。また、Barに行くと、来週からCaldo Afrricanaが来る。つまりアフリカの暑さがやってくるというのです。まあ40度超えることでしょう。ヨーロッパ全体が暑いようで、30度を超えると死人が出るPariでは、警戒の夏になりそうです。
そんな中、私は、植物が必死にこの暑さと乾燥に耐えている様子を見ながら、(とくに気になるオリーブやぶどうを見て、枝などを少し切り終えて、)疲れた体を冷やすために、プールに入っています。熱中症で干からびていた。と言われることをさけるために。

 なぜベッドが四台ですか?もちろん誰が来ても良いようにです。来週Romaからこのプールをねらって人が来ます。バラもみな小ぶりになり、水を求めています。一部のバラには、水やりをします。そんな中、草かり最中に、元気のなくなったバラの横に、こんなものを見つけました。

わかりますか?クルミの実生なのです。ここには、かなり老体のクルミの木がありますが、それが風に吹かれてこのバラのところまでやってきて、根づこうとしているのでしょう。少ない水分を求める、命がけの旅なのでしょう。あの老体でも子孫を増やそうと思うのでしょうか?Terra Buonoという土の良いものがあるので、それを買って、育ててみましょうか?
 そして、

ここからOrvietoに向かって陽が沈むのです。今年、最後に近くなったホタルを見せられないのが残念です。8月になると蛍は消えます。乾燥が激化するからでしょう。
ハチとアリだけが元気になります。真剣に彼らを見ていると、共通点を見つけました。ともに甘いものが好きです。熱中症の特効薬がこのアリとハチのともに甘い物好きの成分から捻出できませんか?

 まあ、おいでください。ここIl Riposinoへ!真夏のIl Riposinoでした。

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