イタリアからのてがみ: 2017年04月 アーカイブ

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2017年04月 アーカイブ

2017年04月16日

Pasqua/ Pasquettaです。(復活祭)Orvieto


何しろ緑が目にいたいほどの時期になりました。

あっ!Pasquaですね?仏教でいうと彼岸みたいなものでしょうか?宗教歴は、毎年違っていてでも、春が始まるころです。谷を挟んでDuomoの鐘がたくさん鳴っています。キリストの復活を祝うことで、今日がPasquaで、翌日の月曜日をPasquettaという祭日です。キリスト教の人にとっては、最も大切な日なのです。
 家庭では、卵やウサギの形をしたチョコレートを食べ、この辺では、羊をたらふく食べます。

 私は、入信?していないのででもみんなが祝っているので、控えめにこんな小さな卵をBarで買ってきました。中には?こんなものが入っていました。

何でしょうか?キーホルダー?でしょうか?子供たちは、チョコレートもさることながら、この卵の中身を楽しみにしているようです。
Pasqua でした。

アスパラガス Selvatico?知っています?Orvieto

 私は、ここOrvietoに来る前には、アスパラは、どこかで作るもので、自然にできているものではないと思っていました。ここには、今の時期だけですが、野生のアスパラがあります。

 香りが強くうまいのです。ただかなり下の茎の部分を切らないと繊維質の場所が多いので固く感じるかもしれません。たくさんもらったので、いただいた人に「ねえ?どこにあるの?」と聞くと「Bosco!(森)」と答えてくれました。ただの森では、わかりません。わらびと並んで好きなものが取れるときです。
 このアスパラ、一昨日もらったので、昨日は、鍋にしました。お客さまから教わった特製のたれで食べましたが、うまかったです。
ワインは?もちろんうちのものです。

そうなのです。2月に出来上がったワインの残りををPasquaの時期に詰めます。その作業を一昨日しました。こうです。

今日、暑くなる昼前にCantina (地下室)に入れようと思っています。ワインは、2月より糖度が増した気がします。来週アメリカの大学の二人の教授が来るので、ここでしか味わえないこのワインを飲んでもらおうと思っています。そのためには、地下室に入れておかないといけないのです。

 そして、前の芝では、最後のTulipanoです。

バラがはじまりました。今年も一番咲きは、黄色の大きなものでした。少し赤が入ってきました。これで秋まで花を求めないですみます。木曜日のMercatoでカスミソウを買えばいいだけです。秋まで楽しませてくれます。

アーモンドの花が終わって実ができています。サクランボもミドリの固い実がつきました。春です。

2017年04月17日

続いてアスパラ SELVATICO

 大量にあるので、切ってみました。

 何しろ、野生のものなので、かなり茎をきらないといけないのです。ですから、切ったあとは、このようです。

 そして、今日は贅沢におしたしにしてみました。

おかかは築地伊勢啓のもの、皿は伊万里で江戸時代の職人がデザインした傘のもの。これに米油と醤油で食べました。
文句あります?はし置きがないか?
 美味しいのです。今ここでしかできない贅沢です。
アスパラSelvatico でした。

2017年04月22日

Incredibile(信じなれない)のです。Orvieto

 ここ三日冷えました。朝私は早く毎日Barへ行き、朝食にCappuccino とコルネットという朝食をするのですが、このへんでは、Todisというスーパーの前が気温が低いのです。外気の温度のわかる車にここ三日のっているのですが、三日前マイナス2度、二日前マイナス2度、そして今日の朝はマイナス1度でした。デスクの前にあるオリーブは、三日間見ていて、問題を感じなかったのですが、ぶどうがこの気温にやられました。

二年前に、80本ほどサンジョベーゼを植えて、今年からとれるかな?と思っていた子供のぶどうが、寒さにやられました。

どうなるのか?静観しかありません。
 気を取り直して、今日は、木曜日、Mercato(日本的には青空市場)なので、デル・ポポロに行ったら、土曜日なのでPorchetta(豚の丸焼き)をやっていました。

2017年04月30日

イタリアの料理の一つ二つOrvietoから

 医師の姉に言わせると、幼児のときに太っていた者は、どんなに努力してもやせないのだそうです。ですから、痩せることをあきらめてもいますが、理科系でない私は食べることに興味を持っている人は太っていると思うのです。私は、食べ物に興味を持つことを、止めることができないのです。ですから、この国は、楽しいのです。 必要に迫られて料理を始めて今に至っていますが、まだ、私の料理は、ままごとです。
 でもままごとは、なんでもありなので、けっこうこの国でも、やってはいけないこともやっています。例えば、赤ワインに白ワインを混ぜたり、アマービレにセッコを混ぜたりしてよくイタリア人のソムリエ達に怒られています。

 で、Costretta di Maialeなんていうのでしたかそう、(スペアリブでした。)をコカ・コーラで煮るとうまいと言われて挑んでみました。

 これは、案の定、甘さが優先して、どうもいまひとつかな?でも、子供には、喜ばれると思われる味でした。コカ・コーラより、ポモドーロで煮た方が、豚のスペアーリブには、私は良いと感じました。

 次に、Romaの代表的な料理で、Coda DI Vaccinaraというのがあります。牛の尾を煮たものです。長い歴史のある料理で、その歴史については後で話すとして、ここOrvietoの肉屋さんFlancoに尾っぽを頼みました。
そして、来たというので取りに行きました。

 一人生活なので、「こんなに?」と言っても、自分が頼んだので、全部買ったのです。たぶん安いものなのでしょう。そして、これは、セロリ、玉ねぎ、ニンジンと約8時間もポモドーロで煮るもので、時間がかかるのです。
8時間もかけました。日本のガス器具では、長い間ガスを使っていると自然に停止してしまいますが、ここでは大丈夫でした。もちろんその間手紙書いたり、草刈りしたりしていましたが。

 残りの尾っぽは?はい、みんなに配りました。でも初めてのRomaを代表する料理のCoda  Di Vaccina は、けっこううまくゆきました。

 今日は、さっぱりBrio フリザンテの白で合わせました。花は、凝りに凝っているアスパラSelvaticoです。ままごとでした。

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