イタリアからのてがみ: 2017年10月 アーカイブ

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2017年10月 アーカイブ

2017年10月10日

今は、もう秋!(Orvietoから)

 こんなタイトルの歌がありましたが、古いですね?
それでは、秋の風情を

Il Riposinoの入り口のどてで。ああ、これ野生のシクラメンです。Ciclaminoと言います。

台所の裏のザクロ

Orvietoで最初に紅葉するうちの生垣です。
 そして秋の風情の一つが早摘みで取って塩つけにしたオリーブです。今年は、取る時期を早めて固めのときに取ったので、比較的固くできました。

 毎朝Barに朝食に行くことにしています。随分寒いと思って外気温の見える車に乗っているので見たら5度でした。もう、ももしきだと思って、そんな話題をBarでしたら、「Madonna!」ですって。でも、秋です。ポルチーニ、栗、ノヴェッロ、そして、あんなに乾いていた大地も緑、緑です。

困りました!

 三週間ほど留守にしていました。日本が永かったので、食事の時、必ず誰かといっしょでした。一応CEOなので企業イメージもあって、完食しないといけなかったのです。また社が期末期首で、Nervosoになっていて、口に何か入れていないと不安になっちゃって、4kgも太りました。Orvietoに戻って今度は、食の関係のお客さまが来ていたこともあって、はどめがきかなくなりました。こういう時(太っているとき)は、体調が良く、風邪も、O157もなんでもこい!という風になるのです!
 
 医師の姉に言わせると、幼児の時にデブは、いくら減量しても無理!と言っていますが、めげないで、農作業もあるし、40年も続けている減量をまた、始めましょう。

 Orvietoに戻って、ミケランジェリに頼んでおいた、ハノイのPHOさんの絵の額が出来上がりました。白だったものを、木の枠に変えてもらいました。

 このPhoさん、自分自身と以前の恋人やモデルくらいしか書かない人ですが、よっぽどのナルシストかと思うと、会うとそうでもないのです。良い人なのです。さて、どこにかけましょう?
 
  少し寒くなってきたので、今日は、暖かいものの食事です。今日から食事は一回です。

 しおずけの今年のオリーブ。PrimoはPastaで、Mihaela Valindaたちと作ったウンブリケッリ。ラグーは、ひき肉とうちのポモドーロで。セコンドは、Costretto di Maiale(豚のなんていうの?スペアリブ)をペペロンチーノの入ったポモドーロで一時間煮たもの!緑はルコラ。
カップは、ハノイで作らせたもの。秋のバラが咲きだしましたのでそれを添えて!
 え?痩せるわけないって”まあ、でもうまいんだもの。酒?シーバースの炭酸わりにレモン入れて始めます。そのあと?わからない。

 ところで、ワイン今年のもの値が上がりますよ!ブドウが少ないので。
 でもうまいものになりそうです。

2017年10月29日

Il Riposinoの秋  Orvietoから

 寒くなりました。秋になると、早朝Barに行くと、多くの人が、いのししとるための猟に行く人が集まっています。決まって秋になると集うので、たぶん禁猟が解除されるのでしょう。
 
  Il Riposinoの秋を紹介します。
 大地が湿ってきています。雨が降ると翌日には、Funghiが出ます。キノコです。

 これは、オリーブの木の下に出るもので味噌汁に入れるとうまいものです。冷蔵庫が壊れて、みそがないのでできませんが。

 これは、松の木の切り口に毎年できるもので、Gomista(タイヤ屋)が楽しみにしているものです。イタリア中部では、11月4日から、車に冬用タイヤをするかチェーンをもっていないと罰金になるので、今年も交換させて車を持ってきたときに彼(タイヤ屋さん)がとっていきました。
 そして、秋のバラが始まりました。

きれいに撮れましたね?光が逆に入ってきて。偶然の画像です。
そして、ホールの中に入れてみると、

 Novelloが無事に日本に到着しまして、この秋のバラを見ながら、悦にいってます。秋のバラは香りが強く、ホールの入ってくるとすぐわかります。自分の作ったバラなので、切り口が一定でなく、どうしても、こうなります。でもバラバラで面白い活け方でよいでしょう?ただ、いえ中が女くさくなるのです。差別用語ですか?小生、差別用語を使って悪いと言われるたまでもないので、でも表現とするとその差別用語の香りに今、Il Riposinoは、満ちています。
 Il Riposinoの秋です。

オリーブの収穫です。Orvietoから。

 イタリアでは、(ヨーロッパかな?)オリーブオイルは、Umbria かトスカーナ、トマトは、Puglia、Pastaは、アブルッゾ 女は、Napoliと言われています。最後は、良く知りませんが。でも、少しづつ日本でも、この差がわかり始めているようです。あまり理屈ではないみたいです。日本でワインを作るのは、無理なのでは?だって、ぶどうの花が咲く時期が梅雨で収穫時は秋雨前線でしょう?何が言いたい?で、ここのオリーブは、理屈抜きにうまいと言いたいのです。すべての良いものは、東京に集まると言われているようですが、この今日絞ったものをブルスケッタにして食べることはできないでしょう?興味ありましたら、いつでも、どなたでもおいでください。歓迎します。
ついでに収穫手伝って!

 今年のUmbriaでは、なにしろ雨がなく、オリーブも非常に量が少なかったので、爺やのRobertoと二人でやっています。

 上腕二頭筋が痛くなります。
 しばし、Novelloを飲みながら、昼食です。

 社に二人のオリーブオイルソムリエがいます。その二人がけっこう、手伝いにも来ないのに、うるさいのです。で、今年からMulino(油引き工場)を変えました。Mulinoの機械が古くて、でも人が良いところを20年も使っていたのですが、人が悪くてそれでも機械が新しく、技術の高いところが、しかも近くにあって、人の悪いのは私が少し苦労すればいいと思って、新しいところに変えました。もちろん、CecciとかFrantoioという(オリーブの種類です。)辛めのものは、すでに収穫して、いつものTreviに送って、600本ほど日本におくりましたが、オリーブというのは、今時分にならないと油分がでないので、本格的に収穫するのは今です。また味は集めてから挽くまでが勝負なので、これ本当に、体力使うのです。2kgは落ちますよ。

これで、600kgくらいかな?

ね?
 理屈抜きのオリーブの収穫でした。そして、減量にも成功しました。

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