イタリアからのてがみ: 2018年02月 アーカイブ

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2018年02月 アーカイブ

2018年02月04日

2018年今年のOrvieto冬

しばらく日本に行っていってました。今年の日本は、寒い冬なのですが、ここイタリア中部では、春のような日々です。今朝も、リスが跳ねていましたが、まだ冬眠の時だと思うのですが?もう起きてしまったのでしょうか?
 リスはかわゆいので良いですが、虫が出てくると嫌だな!と思っています。

 我が家は、というかイタリアの家は、石の家なので、暖かい冬と言っても人がいないとしっかり冷えていて、温まるのに、二日か三日かかります。でも日本滞在中にお世話になった人に、手紙を書くのに、それくらいの時間がかかるので、ダウンを着ながら温まるのを待ちます。少しづつ温まってきます。
 さて、イタリアに来てまずすぐしたいことは、コーヒーを飲むことです。

  コーヒーは、何と言ってもイタリアがBestです。水なのですね!日本でも気合入れてコーヒーを入れるときは、ヨーロッパの硬水を使うようにするとうまいコーヒーが飲めます。
  
 そして今、昨年の秋自分で必死に作った私のワインができたのです。

 このワインは、洗練されていないので評価はまちまちですが、それでも、なかなかのものになりました。何しろ、ブドウが昨年は良かったから。もちろん、初物ですので、ワイングラスは、オリーブの木で作ったものにしたのです。
 
 水と言えば、しばらく前から独学で(You Tubeは別ですが)抹茶をしています。表ですが裏ですか?の問いに、「まこと千家」と答えていますが、この抹茶は、何と言っても軟水でないといけません。京都の河上シェフがお見えになると一保堂のお茶をもってきてくれるのです。先日、有楽町で一保堂を見つけて入ったら、お茶を飲ませてくれるのです。飲んだらこれが天下一品でした。私のお茶も、ときに、「千利休もこんなもの!」と思っていたら、全然違うのです。恐れ入りますがと言って、外人特権を使ってお点前を見せてもらったら、ただの女性が(ごめんなさい)いとも簡単に細かい泡を作ってゆくのです。すごいものですね!日本の文化とは?
 でも、めげないで

まこと千家家元として、日に二回お茶をたてます。なお、京都の一保堂で使う水は、京都の井戸水だそうです。

忘れました。今年のOrvietoの冬は、寒くないのです。

2018年02月10日

日本には、枝打ちという表現がありますが、イタリアでは?

 今の時期に、必死でしないといけないのが、木々の剪定です。オリーブやブドウは一人でできますが、大型の木は、人を頼まないといけないのです。今日も、Quercia(樫の木)の剪定を頼みました。

 朝、陽が出たところなので、逆光になってしまって、反対からは、撮れないのでこんな画像です。まあ写真は、下手なのですが、でもこのQuerciaは、名木で、葉っぱも手の形になっていて、私の大好きな木です。イタリアでは、すべての木は、Forestaleという森林警察の許可がないと、(自分の木でも)切れないのです。このQuerciaは、燃料にも適していて、固い木です。さて、ところがそのあとが問題でして、日本では、枝打ちした木も植木屋さんがすべて処理してくれるのですが、ここではそうはいきません。

細い木です。これは、暖炉に火をつけるときのものです。

中くらいの木、太い木と分けて、

 整理をするのです。大型の木を切ったので、どうやら二年分ほどの暖炉用の木ができました。
でも、この作業けっこうな仕事になります。肉体労働ですので、ストレッチしていると寝ちゃっていてよく眠れてよいのですが、 イタリアに戻ったら、芥川賞、直木賞を読もうと思っていたのに、実現していません。そいえば、みずず書房のファンゴッホの手紙も、90ページで止まっているし、読み返そうと思ってもってきた、「大地」は、スタートもしていません。でもファンゴッホの手紙は、読みつくして、Vicenzaでやっているゴッホ展にその本を片手に行く予定しているのに。
 私はこのように、追われる気分がたまらないです。なんていいますか?サド?マゾ?いじめられ好き!所詮Pigro(怠慢)なのでこうして自分を追い込まないと何もできないのです。いやな奴です。
大きなQuerciaの枝打ちが終わりました。

2018年02月27日

Orvietoは雪です。

 昨日Romaからの帰りのAuto Strada(高速道路国道A1号線)で、雪の予報だから注意して走れ!と書かれたテロップが出ていて、でも気にしなかったのですが、夜になって、テープで市長の指示で明日学校休み!という電話が入ったのです。学校に通う者もいないのですが、本当に雪なんだと思ったのです。それでも、飲んで寝たら、あまりの静けさと寒さで飛び起きたのです。しっかり雪になって、真っ暗で、どうしたの?と思ったら、停電で、仕方なく、布団から湯たんぽ抱えて、懐中電灯で暖炉の前に行き、丸まって朝を迎えたのです。朝になって電気が回復したのですが、道路は、雪でBarにも行けませんでした。きのうアーモンドの花が咲き始めたので画像に収めようと思っていたのですが、一気に真冬です。しかも、TVによるとRomaもナポリも雪とか?ナポリなどコート持っている人などいないだろうと思うのですが?

 Robertoを待って、雪をいっしょにかいて道路も走れそうになったので、Barに行ったら、みんなが明日は、マイナス10度というのです。PCで、Romaのあしたの天気を調べると、本当にマイナス9度と出ています。

 「冗談じゃあない!」とつぶやいて、でも少し先までの天気を調べると今週いっぱいは、良くないようです。実は、オリーブが心配なのです。しっかり水分を吸ったので、今、凍ると木が割れて死んじゃう?のです。
あっ!そうだ!と思ってお雛様を出して、祈ることにしました。春の人形ですから。
聞いてくれないのですか?

春よ来い!みよちゃん(ミーちゃん)が外へ出られるように。と言うだけでも?

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