イル リポジーノ ノヴェッロ 2018解禁
ノヴェッロ独特のルビー色とさわやかなのどごしが特徴
産地
イタリア ウンブリア州
品種
サンジョベーゼ、メルロー
その年のブドウの出来栄えを楽しむワイン

ノヴェッロとは、収穫された年に醸造したイタリアの初物ワイン。フランスの「ヌーヴォー」と並び世界で愛飲されているイタリア産の新酒です。

自然逆らわない、
昔ながら農法栽培された、
ブドウから生まれたNOVELLO

南北に長い国土を持つイタリアの中間に
位置するオルヴィエート。
全ての州においてブドウの栽培とワインの醸造が行われています。
もちろんオルヴィエート地区でも、盛んに栽培、醸造が行われています。
しかし、他地域と大きく異なる点が一つだけあります。
それは、自然農法によるブドウの栽培が行われていることです。
同地区の夏は乾いており、病害虫が発生しにくく、農薬を必要としないため、ブドウの栽培を含む農業全般に
「遅れた最先端」ともいえるオーガニックな栽培方法が取り入れられているのです。
NOVELLOはそんな自然に逆らわない、昔ながらの農法で栽培されたブドウのみで醸造した、
大地の恵みを味わえる健やかなワインです。

もうひとつワイン
イタリアプリーリア産
NOVELLO DA SUD

イタリア東南部に位置しブーツの形をした、
国土のかかと部分にあたるプーリア州。
温暖な気候と栄養価の高い土地で取れる
ブドウを使用したワインは、

ブドウ本来の濃厚な甘さを濃縮した
飲みごたえのある味わいになります。

収穫したて、搾りたての
ノヴェッロオリーブオイル
ワインご一緒

イタリア中部Umbria州Orvieto近郊のオリーブです。
丁寧に手で摘み取った物を、
直ぐにTreviの油引き工場に持って行き、

2000年前と同じ製法のエキストラヴァージンオリーブオイルです。

トースターで焼いたパンににんにくを擦り付け、オリーブオイルをつけ、塩を少しかけて、ブルスケッタにしてお召し上がり下さい。 オリーブオイルの辛さと香りと爽やかな色を堪能いただけます。リーファー輸送ですので、イタリアと全く同じ味です。

ノヴェッロは、飲むだけじゃない!
お料理にも使えます!
金澤 亜希子先生 監修

1. ノヴェッロボロネーゼソース


徳永スパゲッティーニ
400g
にんにく
1片
玉ねぎ
1個
セロリ
30g
人参
40g
牛ひき肉(牛、豚合いびき肉でも可)
500g
徳永トマトソース
1瓶
徳永ノヴェッロ
100㏄
徳永オリーブオイル
大2
小1弱
こしょう
少々
  • 1.
    にんにく、玉ねぎ、セロリ、人参はみじん切りにする。
  • 2.
    鍋にオリーブオイルと、にんにくを入れ、弱火にかけ、香りを出す。
  • 3.
    にんにくの香りが立ってきたら、中火にし、玉ねぎ、セロリ、人参を入れ、蓋をし、時々混ぜながら20分ほど、ややきつね色になるまで炒める。
    ※時間がない場合は、玉ねぎが透き通るまで炒めるのでもOK
    ※セロリ、人参がなければ、玉ねぎのみでもOK
  • 4.
    牛ひき肉を入れて、鍋の底に押し付けるようにして焼きつける。
    ※この時に、かき混ぜすぎないことがポイント!食べたときにほろっと肉がほぐれる食感が得られる。
  • 5.
    (4)にノベッロを注ぎ入れ、中火のまま、が蒸発し、ピチピチと音がなるくらいまで煮詰める。
  • 6.
    (5)にトマトソースを注ぎ入れ、10分ほど煮込み、塩、こしょうで味を調える。
    ※冷蔵で3日間、冷凍で1か月ほど保存可能

2. ボロネーゼスパゲッティーニ


徳永スパゲッティーニ
400g
4ℓ
大3弱
ノヴェッロボロネーゼソース
800g
粉チーズ
50g
みじんパセリ
適宜
  • 1.
    水を大鍋に入れて、火にかけ、沸かしておく。
  • 2.
    湯が沸騰したら塩を入れ、スパゲッティーニを茹でる。(5~7分)
    ※スパゲッティーニは重量の10倍(4ℓ)に大3弱の塩(1.1~1.2%塩分)を入れた、沸騰した湯で茹でる。(袋に書いてある時間より1~2分短めで、固さをみる。余熱で柔らかくなることも考慮し、やや硬めでOK
    ※この時、グラグラ湯が沸いている状態だと、スパゲッティーニの表面から澱粉が落ち、食感が悪くなるので、弱火~中火くらいで茹でる。
  • 3.
    ボロネーゼソースを温め、スパゲッティーニにかける。
    ※少し時間が経ってから食べる場合は、スパゲッティーニに徳永オリーブオイルを絡めておくと良い。

3. ペンネミートグラタン


徳永ペンネ
240g
2.4ℓ
大2弱
ノヴェッロボロネーゼソース
800g
ピザ用チーズ
200g
型用オリーブオイル
適量
  • 1.
    水を大鍋に入れて、火にかけ、沸かしておく。グラタン皿にオリーブオイルを塗っておく。
  • 2.
    湯が沸騰したら塩を入れ、ペンネを茹でる。(7~10分)
    ※ペンネは重量の10倍(2.4ℓ)に大2弱の塩(1.1~1.2%塩分)を入れた、沸騰した湯で茹でる。(袋に書いてある時間より1~2分短めで、固さをみる。余熱で柔らかくなることも考慮し、やや硬めでOK。)
    ※この時、グラグラ湯が沸いている状態だと、ペンネの表面から澱粉が落ち、食感が悪くなるので、弱火~中火くらいで茹でる。
  • 3.
    ボロネーゼソースをペンネに絡める。これをグラタン皿に入れて、ピザ用チーズを散らし、200℃のオーブンで15分ほど、表面に焼き色が付くまで焼く。
    ※少し時間が経ってから食べる場合は、スパゲッティーニに徳永オリーブオイルを絡めておくと良い。

4. 牛筋肉ノベッロ煮込み


牛筋肉(カレー用牛すね肉でも可)
600g
にんにく
1片
玉ねぎ
大1個
徳永トマトソース
1瓶
ノベッロ
400㏄
800㏄
徳永オリーブオイル
小2
小1弱
こしょう
少々
  • 1.
    牛筋肉はたっぷりの沸騰した湯に入れ、再沸騰したらざるにあげ、ぬるま湯で脂やぬめりをおとしながらしっかり洗う。これを一口大に切っておく。
  • 2.
    にんにくはみじん切り、玉ねぎはくし形に切る。
  • 3.
    厚手で深めの鍋ににんにく、オリーブオイルを入れて弱火にかけ、にんにくの表面から泡が立ち、香りが出てくるまで優しく炒める。ここに玉ねぎを入れて中火にし、玉ねぎが透明になるまで炒める。
  • 4.
    (3)の鍋に牛筋を入れて5分ほど炒める。ノベッロを入れて少し火を弱め、ノベッロの量が半分になるまで煮詰める。
  • 5.
    (4)にトマトソース、水を入れて弱火で1時間半~2時間、時々かき混ぜながら筋肉がやわらかくなるまで煮る。
    ※圧力鍋を使用する場合、(5)の工程は20分ほどでOK

笑顔をつなげる料理家
キッチンスタジオKANAFULL代表

金澤 亜希子

幼い頃より家の敷地に畑がある環境で育ち、母の手伝いをしながら料理に興味を覚える。
大学卒業後桐生第一高校調理科にて教鞭をとる。
結婚後東京都の自宅にてキッチンスタジオKANAFULLをひらく。
自宅での料理教室の他、アサヒビールHP、オレンジページなどメディアのレシピ&スタイリング担当など、料理家としても活動。
株式会社JDL料理教室講師、無印良品イベント講師、セキスイハイムなど、講師経験多数。
2015年3月に故郷である群馬県前橋市へ移住。
現在自宅での料理教室、企業へのレシピ提供、料理教室講師、桐生第一高校非常勤講師、桐生大学非常勤講師など料理の仕事をマルチにこなしている。
食育活動にも力を入れていて、ママKidsネットワークで理事をつとめている。