夏の香り オルヴィエートのホテルから生の情報をお伝えします。観光ガイドには載らない本当のイタリア

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夏の香り

 いよいよ強烈な暑さがやってきました。
 昨日は、もう35度Cを超えました。そのうちに40度を超え、42度Cくらいまでになります。その炎天下、私は、いばら刈りと、ぶどうの養生をしたのです。
 そして先日なしの花をまびくことはしたのですが、りんごを忘れていたところ、ごらんのとおりの数のりんごが出来てしまいましたので、今日は、りんごをまびきました。
熱いので、裸で仕事をしたので、もう肌は真っ黒になりました。その上、蜂が来ていて、何か面白いように、私の背中を刺していたみたいです。
 もう、これから9月までは、雨が降らないのです。急に夏になったので、Gelsominoが白い色と良い香りを、贈ってくれています。
 熱いため、夜明けから、仕事を始め、昼食後の昼寝が必要になってきます。シエスタです。エアコンはないのですが、石の家なので、快適です。少しのワイン(まあこうなるとOrvieto ClassicoのSeccoがいいですね!)を飲み、その刺激で食はすすみ、満腹になり横になると、あっという間に、深い眠りにつきます。午後9時ごろまでは、陽があるので、シエスタ後、8時までは、再度仕事が出来るのです。ですから、地中海沿岸では、午後1時から5時くらいまでの訪問は避けること、電話も控えるが原則なのです。シエスタの時間は、昼食をはさんで、1時から5時までです。

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2008年6月22日 23:22に投稿されたエントリーのページです。

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