イタリアからのてがみ、オルヴィエートのホテルから生の情報をお伝えします。観光ガイドには載らない本当のイタリア

2010年03月10日

まあOrvietoで、事件です!

 今年の冬は、寒くて、雨がたくさん降りました。先日役所からお触れが回って来ました。
雨が多すぎたため、水道の中にアルミニウムが入ってしまったので、飲み水には使わないでくれ!という内容のお知らせでした。そして、ついては、全ての広場に自然の良い水をためた、水のタンクを設置するので、飲み水は、そこへ、くみに行ってくれ!というお触れでした。もともとヨーロッパの水は、飲む用としては、決して、適しているととは、思っていなかったのですが、この近くで洪水の被害はないし、
G8のメンバーに入っている我々イタリアで、こんな事件があることが、よく理解できないのです。また入ってしまったそのアルミニウムは、いつどこから出てくるのか?も心配です。
 
言われたとおり、水汲みに精を出す日々が続いています。
 

D.O.P.って?

 ワインには、IGT,DOC,DOCGなどを知っている人がいますが、このDOPというのは、オリーブオイルの格つけの一つです。オリーブには、木の種類で、フラントイオ、チェッチ、アスコラナなどのものがありますが、ウンブリア州では、オリーブオイルの中にモライオーロという種のオリーブオイルが60%以上含んだものをDOPと認定をしてくれるのです。
 ところが私の畑には、フラントイオが主体で、あまりモライオーロがないので、機会があったので、モライオーロを植えました。まあ10年後にならないと、いっぱしにはなりませんが、植えてみました。なぜモライオーロが多く含まれると、格付けが上がるかというと、もっとも粒の小さいオリーブなのです。そして、最も味と香りの良いものなのです。
 

3月8日は女性デイー

 こんなに強くて、うるさくて、きつい、イタリア女性には、あえて女性デイーは必要とは、思わないのですが、全ての女性がミモザをもらう日で、食事するところは、女性であふれます。ほとんどが、旦那様の悪口や、恋人のふがいなさが聞こえてきます。そして、声も体も大きいのに閉口します。
ただ重要なのですね!はい!

Orvietoの雪!

 今年の初雪です。昨日から寒くなってきて、どうしたのか?と言ってました。みんなが明日は雪!と言っていましたが、Orvietoまでは雪にならないと思っていました。ちょうど、Orvietoの市役所に行っていたら、市長指示で、雪のため学校閉鎖の指示がでていました。全部の学校が休校になり学生たちは、雪の中学生たちはルンルンで、帰り道についていました。

2010年03月04日

La Strada

冬季オリンピックで世界中が沸いていた気もしますが?
イタリアでは、イタリア人の出ているものくらいしか話題になりません。どうしてもスポーツは、やっぱり、サッカーになります。
さて、フィギアーの高橋さんという人が銅メダルを取ったときに使われた曲が、La Stradaということを聞きました。ずいぶん古い曲を使ったものと感じます。50年代の中の作品だと思いますが、こんな曲知っている人いるのでしょうか?
私は映画が好きで、しかもこの映画はイタリアの誇るフェデリコ・フェリーニの作品でしかも、ここから、そう遠くない Civita Di Bagnoreggioでの撮影で、ジアルソミーナという子が出てくる作品からジャスミンのことをジアルソミーナと言うのだ!と覚えたことでよく知っています。

画像?そうですね?非常に美しいところです。
現代のラピタですね?
どこかに画像ありますが、見つけてみましょう。


 今撮ってきました。雨でした。

2010年02月21日

雨の合間に!

 相変わらず、雨ばかりです。だいぶ寒さはなくなったみたいです。でもこの春という季節がヨーロッパでは体調をくずしがちな季節です。うっかりすると、急に夏になったり、冬になったりするからなのです。
 今の時期の外仕事は、天候を見ながらの作業になります。ここでは、ぶどうとオリーブと少しの果物を作っているので、この冬の雨の合間には、やらないといけないことがあります。オリーブの入れ替えや、支えの補強、ぶどうの剪定、果物の剪定などが、その仕事です。果物の剪定はおわりました。ぶどうの剪定も終了しました。
 ぶどうの撤去したところにオリーブを植えました。画像は私の雄姿をElioに撮ってもらいました。俺よりカメラ操作がうまいみたい!    イタリア人のくせに!

 またこの時期は、自宅で全くの自然に熟成したワインが出来上がる時期です。Damigianaで今年もたくさん作ったものがあり、それを瓶づめしないいけないし、ぶどうの間にはびこる、Spinaを今のうちに切っておかないといけない!と思ったりです。次は、ここでしか飲めないワインの瓶つめ作業や、いばらとりをごらんにいれたいと思っています。 まあこの手紙なぞ、見ている人もいないでしょうが。
 でもともかく私の雄姿です。


2010年02月18日

Seviglia


 友人の息子が、(日本人としては、珍しいと思うのですが、)フラメンコの歌手を目指していて、Sevillaにいます。一度、彼の勉強中に、魅力的なアンダルシアを見たいと思っていたところ、また激安チケットが取れたので、行ってきました。最初の画像は、世界三大Duomoの一つセヴィージャのカセドラールです。
 
 少年のころ、カトリックの教会に通っていたことがあり、信者の白いスカーフとロザリオに魅せられた私は、そのころ、信者になれば、あの綺麗な十字架(と今でも言いますか?)が貰えるものと信じて、絶対に入信することを誓ったのですが、少年の残酷さで、今では、まったく宗教心のない日々を送っています。セヴィージャの宝物の金銀ダイヤモンドを見て、ふとそんなことを、思い出したのです。

 少し時間があったので、高所に弱いのですが、せっかくなので、Duomoの上まで上ってみました。思いのほか綺麗な、そして、イタリアとは違った町並みでした。画像もよく撮れました。

 そして、フラメンコ三昧でしたが、やはり、Sevilla演技中の撮影は、禁止でしたので、立錐の余地もない開始直前のタブラオです。座れないけどいい?と聞かれ、はいと言って、立ちっぱなしの二時間は、長いと感じないものでした。

そして友人の息子は、よくやっていました。激励してきたのです。

2010年02月16日

シチリアのオレンジ

 寒い日々です。日本もそうとか?
ここヨーロッパも今年は、本当にきつい日々です。この時期においしくなってくるのが、シチリアのオレンジです。血の色をしたもので、ジュースにするとトマトジュースと日本の人は勘違いをする人が多く、そっと飲んでみて、美味なので、一気ファンなる人の多いイタリアの果物です。
帰国時に生ものの輸入はまずいのでしょうが、密輸したくなるほどの、今しか味わえないFruttaです。

2010年02月11日

コルク(少しプロっつぽく)

 コルクは、木です。
 この近くでは、まっすぐ地中海に向かうと、Taruqiniaという町があります。その手前に、9年に一度はがすコルクの木を見ることが出来ます。またSarudegnaやシチリアなどにもあることを聞いていますが、ワインやSupumanteには、必要不可欠なものです。
ところが生産を優先するために、頻度多く削るので、良いコルクがなくなってきていると聞いています。まあワインだけでなく、床や壁財としても利用するようになったからでしょう。そこで最近、イタリアでは、ワインにシリコンを使うようになっています。もう良いコルクと同じ効果があると言われ、イタリアでは、認知されたように感じます。
 しかし、日本では、シリコンは安物ワイン、コルクが使ってあると、良いワインみたいに思われているようです。
さて、ここに二つのコルクがあります。この違いがわかりますか?

右が、スーパーと呼ばれる今、最も良いと言われる自然のコルクです。
左は悪いもの?いいえ違うのです。上の部分と下のワインに接触する部分だけ自然のものを使ったもので、あとは合成のコルクを接着したものなのです。
 素人?の人には、わからないものなのです。
こんな一つ一つを選択して、ワインを作り、送っているのです。

2010年02月05日

格安航空券


 日本でも格安航空券というものが、出始めていますが、ヨーロッパ圏内では、もう、ほとんど通関もなくなって、この種の航空券が出回っています。パソコンで購入し、直前になると、かなり安いものが手に入ります。しかし航空券は安いのですが、税金が高く、トータルでは、まあそこそこになるのでしょうか?ちなみに、私は今、Parigiに来ていますが、円で10,000円くらいのチケットです。そこに8,000くらいの税金がかかります。この税金はどこに入るのでしょうか?この飛行機の国籍はSpainですからSpainに入るのでしょうか?このほかにEasy Jetとか何とかドットコムとかいう格安の航空券を売る航空会社がたくさんあります。直前になるとRomaーParigi間1ユーロなんていうのも出てきます。
もちろんジェット機ですよ!でも飲み物や食べ物は、買うのです。水もコーヒーも、サンドイッチも、有料です。少し問題があるのは、メジャーの空港を使わないことです。それでも価格には、敏感なヨーロッパ人、多くの学生や、ビジネスマンやビジネスウーマンは、こんな飛行機を使っています。5年ほど前には、この種の飛行機を使う日本人はいませんでしたが、最近では、たまに会いますよ。すごいことなのですね!でもふと考えるとRomaーPariは一時間半Romaークラコフも一時間半Romaーアフリカに入ってチュニジアも同じようなもの。
成田ーSeoul 羽田ー札幌の日本での航空運賃を考えると、格安とも言えないのでしょうか?
 今のシーズン、空港もしずか、観光地も混んでいません!寒さを除けば、ヨーロッパの旅は最高です。それを知るはずもない日本の学生の客が目立ちます。
 
ここPariもすごいバーゲンですね!
ものは、きっと安いのでしょう?こんなにバーゲンだと普段にものは買えないのでは?
というより普段の価格は、サギか?と思うのは私だけでしょうか?だって同じものが、たった30日前の70%Offというのはどういう意味なのでしょうか?
 景気悪いわりには、にぎわっています。ギャルリ・ラファイエエットもプランタンもZaraもMangoも。その上ユーロが下がったので、日本人には有利でしょう?
 
 バスでオペラ座近くに本を買いに行きました。曇天の中一瞬空が抜け、オペラ座の金のモニュメントが誇らしげに映ったので、カメラを向けました。構図の悪さは、撮った位置のせいで、センスではありません。     一応言ってみたいので======