イタリアからのてがみ、オルヴィエートのホテルから生の情報をお伝えします。観光ガイドには載らない本当のイタリア

2010年08月28日

Treviオリーブは?

 一週間ほど韓国のかたが、おいでになっていて、いっしょしていました。彼らは、英語、日本語、韓国語なので、頭の中が混乱してしまいました。自分が何語で話しているのか?相手の反応で、判断する器用さがないといけないのだ!ということがわかりました。
 彼らと、トルジャーノのぶどうとトレヴィのオリーブを見てまわりました。

もともとオリーブの木は、名木と思っていましたが、その中でも、このTreviのものは、群を抜いています。1700年以上と言われるこの木のすごいのは、(イタリアには、樹齢1700年以上のオリーブもあるのですよ。)現在も現役であることです。神々しさを感じるのです。種は、もちろんモライオーロです。

われわれの地域のオリーブは、北アフリカや、スペイン、ギリシアのものとの大きな差は、手摘みであること、つまりですから、自然であるということが、大きな違いでしょうか。
 自然である一つの現象をみました。
 そうです。画像は、ルマーカです。エスカルゴでわかりますか?カタツムリです。スローフードのマークに使われている理由が、これなのです。

2010Vendemiaは、少しおそくなりそうです。


 今のぶどうの様子ですが、これはシャルドネですね!(ぶどうの収穫のことを、イタリア語でVendemiaといいます。もちろんローマ字読みというくらいですから、そのままの発音でけっこうです。)スポマンテなどにによく使われるぶどうでして、ぶどうがおいしすぎるのが欠点です。ぶどうの収穫は、このぶどうの種が、最初です。ここ2週間の好天で一気にぶどうが良くなりました。本気で春の雨を心配していましたが、はりと、光沢と、つやがでてきました。おかげで、糖度によってきた蜂だらけになって、私は、今年もハッチの被害を受けることでしょう。
 まだ暑いので、身に布を付けたいとも思わないので、今年も、きっとやられるでしょう。
 先日、朝早く、まだ蜂が寝ている間に巣を二つほどやっつけましたが、そんな行為は、蜂にとっては迷惑な話で、私に恨みを、たくさん持っているでしょうから、ハッチからのしかえしを、覚悟しています。はちなんて、羽さえなければ、ただの蟻みたいなものですから、でも目と羽は、彼らの武器でして、巣を壊した私を覚えていると、思うのです。

 シャルドネの中で一房で、大きいものがあったので、画像を撮りました。

そろそろその収穫の準備です。
Brogalの畑は3箇所にありますが、100Haくらいで、二年前、40人で40日かかっていたので、終了まで、10月いっぱいまでかかっていたのですが、収穫機を昨年購入しました。この方がぶどうも大切に保護されるし、木も、同様に保護されるので、この機械を購入したのだそうですが、今ではなんと5人で合計で二週間で終わるのだそうです。この国では、良い労働力を確保できないからだそうです。

トラックターは、もちろんランボルギーニです。 え?
 実は、そうなのです。面白いですね?日本では、ランボルギーニと言えば、テスタロッサ!車でしょう?イタリアでは、ランボルギーニは、トラックターの代名詞です。
 どこかの国では、サーブがジェット機の代名詞であるのと同じです。

 ともかく二週間は、好天つづきで、9月も好天の予想です。しかし、地面からは、ジワッと水を感じます。どうやら、収穫は、イタリア中部では、いつもよりも一週間遅れというところでしょう。
画像の確認

2010年08月21日

ひどい一日でした。

 今日来た人たちは、みんなイタリア人で、この記事を見れないし、見たとしても、日本語が全くわからないので、こんなタイトルにしました。
 女の子は、がきのくせして、ビキニです。そのうちにトップレスになって、いいけど、8歳だと何も感じません。しかも泳げないと言う子がいるので、プールの中で抱いてあげるからと、待っていると、水が怖いようで、泣き出して、胸に爪を立てられて、それでも、二時間みっちりプールの中で監視していました。

それが、終わったら、今度は親たちがPizzaの仕込みです。


 そして、ここIl Riposinoには、Pizza用の釜が二つ、肉や魚を焼く釜が一つあるのですが、釜には、それぞれ癖があって、初めて使う人には、うまく行かないことがあるので、結局私が焼くことになりました。これは私の画像がありますので、小さくします。

 サルシッチャというソーセージを持ってきた人がいて、この釜も癖があると言うので、私が焼きました。考えてみると、私は、料理を教わったこともなければ自信もないのですが、なんとなくするようになりましたが、うまくはなりません。でもこの国は、素材がいいからそこそこに出来ます。助かります。

そして宴会になりました。

そして最後にドルチェットです。

 みんな、午後5時に来て、12時を越えました。まあ楽しくもありました。でも、この一日で、ワイン、Pizza、サルシッチャ、ドルチェ、で今朝、体重を量ったら、何と1,5kg増えていました。まあ作業があるので、熱中症で死なないかぎり、やせてゆきますが。
 でも、たいへんな一日でいした。

この夏最後のバーゲン!

 町はすいています。銀行に人がいません。
8月のRoma・Milanoは最高!という人がいます。バカンスで人がいないからです。唯一はやっているのが、夏ものの最後のバーゲンをやっている店です。
 しかもOutLetでもバーゲンしています。ブラE-1,00なんていうのがあります。E-1,00
E-2,00  E-3,00などとPRしています。でも商魂たくましいもので、秋物もそこに入っていて、それは、バーゲンではないみたいです。

2010年08月17日

Orvieto Il Riposino8月17日

 本当に8月も15日を過ぎると秋を感じます。この時期になると、小規模なポタツウーラと言いますが、オリーブの木の内側に出た芽と枝を切る作業があります。これは、出来たオリーブの豆を豊かにするためのものです。
画像の「オリーブは、約100年くらい経ったオリーブです。小豆島が、オリーブを始めて100年と言ってましたから、その原木に近いということでしょうか?
この国では、たいしたこともないものですが。

もうりんごは出来ています。いちじくも完成しました、なしは、あとは、太らせるだけです。

ぶどう?そうですね!果物の王様ですから!今年は、夏を感じない日が多かったので、ぶどうの糖度を心配していましたが、やっと色づきはじめました。画像のぶどうは、サンジョベーゼですね!
テーブルで食べるぶどうは、しあがりました。

 今日は、午後から、Orvieto小学校の何人かが、プールに遊びに来ることになっていて、ここにある果物をきっと採ってくれることでしょう。明日は終日そのかたずけになることでしょう。午後からというのは、5時すぎですよ!そして、うちの釜でPizzaを、作って食べることになるでしょう。プールの使用料として!
 あとかたづけを考えると、どうも効率の良い計画ではないのですが、Il Riposinoがどうも目立つところにあるので、頼まれたので、仕方ないでしょう。  礼として、あとで市長に、何かねだりましょう。
 久々に雄姿を画像で送ります。雄姿の反対は、醜態?ですか?まあまあ。では、画像を小さくします。
しかし、この作業は、オリーブの内側の枝をとる作業)はしごの上で仕事をするので、一日するとスクワット300回以上やったような気分になります。それで、今日のエクササイズは止めます。

2010年08月15日

行く夏

 行く夏をおしむようにセミが鳴いています。その鳴き方の必死さに、移りゆく季節の悲しさは、感じられません。
 この8月15日は、Ferragostoという祝日ですが、イタリアでは、ほとんど8月は、機能していないのに、特別に祭日と決める必要もないと思うのですが、祭日です。
 昨日、Barに行った帰りに、デル・ポポロ近くに、オリーブの木で作ったワイン置きが売っていたので、買いました。そして、車を止めたデル・ポポロに行くと、Apeに乗った農業従事者が、巨大な花を売っていました。始めて見る花なので、その大きさに合う、花瓶のないことを知っていたのですが、まあバケツでもいいか?と思って買ってきました。買うときに、なんていう花?と聞くと、お前知らないのかよ!という顔して、そのおじさん「Girasole!(ひまわり)」と、ブスと返事を返してくれました。別れ際、「もつよ!」と付け加えられました。そうするととなりにいたおばさんが、「太陽に合わせて、首も動く」と別の人に付け加えられました。さあ観察しましょう。

2010年08月08日

2010.8月7日 Orvieto


 日本も、同じと思うのですが、今がバカンスの最高の時期でして、イタリアも、高速道路のAuto Stradaは、画像のとおり、渋滞になります。しかし、日本と違うのは、おしゃべり好きで、孤独に耐えられない、かつ、けちな人間性を持つイタリア人は、渋滞すると、まずエンジンを止め、車を降り、どうして渋滞なのかを、前後横の車の人たちと、探るのです。高速道路で、エンジンきって、外にでる?こんなこと日本では?ありません!と思うのですが?
 そうすると、前のほうから、人がやってきて、この渋滞はなぜなのか?どれくらい続くのか?と必ず、話してくる人がいるのです。

 
 朝、起きると、どうやら、秋の気配を感じます。地面から水分を感じるのです。え?「もう秋かよ!」と思うのです。そういえば、一時は、夜9時半まで明るかったのに!陽は短くなったように感じます。ふと見ると、はちはまだ集まっていないものの、ぶどうに色がつき始めました。イチジクは、その気になっていますし、りんごもなしも、いっちょまえになっています。「秋か!」と感じるのですが?
 そんな中、今年のひまわりは?と聞かれたもので、今いちばんおそい、ひまわりが近くに、あったので、2010年のひまわりを画像に収めました。
 ひまわりは、日本では、北海道の、富良野あたりでも作っているようですが、根本的に日本のそれと違うのは、土に戻すわけでなく、ヒマワリの花の中にある、種を油にするために育てているものなのです。北海道のものは、ただつぶして土を豊かにするためのようですが、イタリアのものは、花を枯らしたときに収穫するのです。

 リクエストに答えて、一つ画像を添えます。

 空は、もう確実に秋なのです。 

なので、イタリアでは、この画像になってからが、最もヒマワリにとって重要な時期なのです。

となりの畑を見ると、これも、刈り取りの終わった麦畑が続いているのです。

2010年07月31日

はりねずみ 


 昨晩強烈な雷で目が覚めました。普通ですとこの時期は、安定した高温の日々になるのですが?やはり世界中異常気象なのでしょうか?強烈な雨でした。
 
 プールというものは、ろ過をするのである一定の水面の高さを、守り続けないといけないのです。そうするととくに今は、乾燥で枯葉などが多いので、水面の浮いた枯れ葉などを自然に水流でごみが入るしくみになっています。そうすると、ある程度、美しい状態を保つことが出来るのです。
 あまり多くの雨でプールの水面が高くなると、枯葉は取れない、ときにモーターが壊れてしまうこがあるので、朝、プールを見に行くと、ハリネズミが、間違ってプールに落ちたようで、必死にもがいていました。かわいそうなので、網ですくって、芝のところに置くと、必死に深呼吸をしていました。
 しばらくして、行ってみるといなくなっていましたから、どこか自然に戻ったのでしょう。この時期、道路に、よく車にひかれてしまったハリネズミやリスをみますが、朝から一つ良いことした気になっています。
 日本にいませんね?

2010年07月27日

2010   Orvieto夏


 まさに殺人的な 暑さです。日本でも、暑い話をきいています。
 二週間ほど、冬の南半球のニュージーランドへ行き、そのあと日本同様暑いニューヨークに行ってました。二週間ほどの間に冬と、酷暑と飛行機の乾燥と冷房で、すっかり体調をくずしてしまい。こんなに病んだことは初めてというほどの経験をしました。
 あまり自分では、思わないのですが、仕事に夢中になると食べることを忘れてしまって、ふと気がつくと何も食べていない。けど、もともとたくわえがあるからいいと!思っていたら、5kgも体重が落ちたのが原因だったみたいで、また風邪だと思っていたら、どうやら鼻炎だったみたいで。
 まあ私のことは、どうでもいいのですが、3週間ほど留守にしていて、Orvietoに帰ってみたら、まさに殺人的な暑さと乾燥で、でも虫がきらいなので、必死にその住処である草と枯れ草と格闘しています。
 同時に必死に食べています。カロリー大のもの!豚 つまりプロシュートと思って、私は今、Lombataというプロシュートにこっています。日本では、プロシュートと言ってもせいぜい産地や熟成の期間くらいでしょうが、ここでは、豚の体の部分で買うことが出来ます。私は今Lombataというものに凝っていますが、腰ですね。そのほか人気のあるものは、Capocolloという頚椎のところの肉のものなどでしょうか?
画像は、lombataです。

 
 暑さは画像でわからないのでしょうが、ヨーロッパでは、とくにフランスでは、ひと夏に暑さで、何万人も死にます。今年は、どうでしょうか?日本では?自殺者が3万人を越えている話は聞きますが?
ただこの地域で、救われるのが、朝、夜が寒いのです。今朝は14度くらい。昨日も、暑かったので、寝るつもりでなく、寝ていたら、裸で、寒さを感じて起きたくらいです。日本これがないですよね?
 でもあと3週間ですね!8月15日はマドンナの死んだ日のようですが、このころになると、スーと涼風が入ってきて、地面に潤いが出てくるのです。
 ともかく、暑いです、あとで画像を追加します。ともかく元気になりました。はちやぶよに刺されて体中が痛いのですが。

2010年06月27日

一つの試み(Orvietoで)


 上の畑のぶどうが、35年ほど経ったと言われていたので、ほぼ全部撤去したのが、一年ほど前でしたが、元気のよさそうな5本を、全く強制しない状態で、どんな風に、ぶどうが育って行くかを試みています。
 もちろん、強制的に、ぶどうのとりやすいところに、実を付けさせる方法は、木も大きく育たないし、収穫も、やりやすいし、何か病気のときも、処理しやすいことは、承知していますが、どうも効果効率を追うと、非常に大切な何かを失ってしまうのでは?というのが私の持論なので、撤去するときに、元気そうなぶどうを残して、画像のとおり、伸び放題にさせています。春のはじめは、ぶどう自身も今まで30年、強制されるのが当たり前と思っていたようで、恐る恐る茎を伸ばしていた感じでしたが、ここのところで、一気に、思い切りパワーを出しています。強制しないと、ぶどうの木も、「この木何の木」みたいに自由に、その枝を伸ばして行くことを知ったのです。
 そして、見えますか?しっかり実をつけています。これは、どうやら、Trebbianoというぶどうのようです。特徴の房の真ん中に黒い点があります。

 で、オリーブは今どんな状態か?というと、こんな感じです。まだあまりにも小さいものですが、しっかり、成長してゆくことを祈っています。天候が今一つ?という感じでして、今怖いのが、ひょうです。
 そんなわけで、会話の多くが、天候のことです。
 ワールドカップ? 新聞には、いきなりVergognaと書かれてあります。イタリア人にとっては、決勝トーナメントに進まないことが、(はじ)と。