イタリアからのてがみ、オルヴィエートのホテルから生の情報をお伝えします。観光ガイドには載らない本当のイタリア

2018年05月02日

今のIl Riposino(Orvietoから)

 続きですが、

 何か文句あります。
美味です。ワインは、先日Loadingの終わったBrioローゼです。
 さて、今日は、うちを回ってみましょう。ぶどうは、枝先の実に栄養を送るために、今の時期に途中に出た芽を手で取る作業をします。

 このブドウの木は、35年ほどのものですが、まだまだ子供を増やしたいのでしょうか?人間でいうと、もう70歳かな?すごい生命力と感じます。先はどうなっているか?というと

もうぶどうの形になっているでしょう?
オリーブは、どうなっている?というと、

こうです。こちらでは、Tramaと言いますが、もう実ができています。
 先日まで、美しさを競っていた桜ももう実ができています。そうです。サクランボです。

そして、バラは、剪定がうまく行って、

咲く直前というところです。このバラ、昨年一番咲きを逃したのですが、今年は、深紅の匂いのきつい私が勝手に熟女という命名したこれが一番咲きになること必至です。
 
 今日、明日Romaでサッカーのヨーロッパ選手権の準決勝がローマとリヴァプールで、ローマオリンピックのメイン会場であるので、日本大使館から、気を付けて!という連絡がありました。私は、ちょうど明日、Romaに行く予定があって、どうしようか?と思っていますが、予定を変える余裕もないので、予定どうり行くつもりです。試合は、夜からなので、出ないようにするつもりです。
雨模様ですが、サッカーは、雨でもやるみたいです。
まとめます。今のIl Riposinoです。
あっ今、日本ゴールデンウイークですか?

2018年04月23日

再び春の贈り物Orvietoから

 この時期のまた、一つの楽しみがわらび取りです。(わらび狩り?)
私のわらびの畑をご覧ください。

ね?この上もずーとわらびですよ!イタリアでは、私しか食べないのです。ワラビ取っているとみんなが声をかけてきます。なにとっている?と。見せると毒だよ!というのです。でももう20年も食べていますが、死んでいません。暖炉の灰をかけて熱湯をかけで流しにおいておくと朝、おしたしになります。
Pizza に乗せても美味です。

 長さが不ぞろい?  そしてこの量?
わらびは、折るところを自分で教えてくれます。位置が正しくないと折れません。だから不ぞろいになるのです。
量は、あまりながもちしないので一回分でよいのです。
 日本のそれよりぬるぬるしていますが、美味です。ヨットマンがいないからビール飲んじゃおうか?と思っています。合うのです。ビールにわらびのおしたしが。

アフリカからの灰!

 冬の寒い時期にシロッコが吹くと暖かくなると言われています。シロッコとは、アフリカからの熱を含んだ風をシロッコと呼ぶのです。
 しかし、この時期?
 アフリカは、Roma空港から一時間半でチュニジアのチュニジに着きますから、そんなに遠くないのです。
しかし、急に車が先日汚くなってないか?と思ったら砂漠の砂が送られて来とみなが言うのです。日本では、PM21とかいうものがあると聞きましたが、こうです。

わかりますか?
プールの上からのほうが分かりやすいでしょう?

ねえすごいものですね?で、どこの砂漠か?と思って小学館の一番大きな地図をみると、アフリカには、たくさんの砂漠があることを知って驚いています。でもこの砂長い旅だったのでしょうか?
 でも話題になっていない。そんな国です。

2018年04月15日

Potaturaで!(オリーブの剪定)

 今日からVeronaでVinitalyという名前の一年で一番大きなワインの展示会があります。そうです。ロメオさまロメオさまの町です。だれかが一緒なら車で行くのですが、一人なので、仕方なく便の悪い列車で行くつもりです。Orvietoの切符売り場の女子が若い子になって、単純にVeronaまでというと4回乗り換え8時間55分でいい?と聞かれ、嫌だと言って、それでも一回乗り換え7時間半のコースで行きます。まあ、IPadがあるから列車内で、仕事ができるので良いのですが。そんなとき、

StincoとAsparagiが手に入りました。Stincoは脛の肉(牛も豚もあります。これは豚です。)Asparagiは、野生のもの1.2kgが手に入りました。この野生のAsparagiは、一日おいておくのにも、こうして、切り花のように水にさしておかないといけないのです。

 私が野菜好きでも(足が速いので、)1,2kgの野生のアスパラ(ここでは、Asparagi Boscoと言います。)を一人ではもったいないので、RobertoとMihaelaで三等分して、私は冷凍のエビがあったので片栗粉をまぶして茎の部分を焼いて、アスパラは、単純におしたしにして食べました。

  そうタイトルはPotatura
  これをやっていると必ずこういうものにでくわします。
  わかるかな?

怖いのですが、はしごをもう一つ登って、上から見ると

 なんていいます?癒される?もちろん、枝は、小さめにカットして、たぶん私の様子をこのパパとママが見ているでしょうから早めに作業を終えておきました。パパママおいで!と心でつぶやいて!

 さあ、Veronaまで、三日のワイン漬けの旅に出ましょう。初めての町に行きます。列車の乗り換えでMonseliceという町です。どこにあるのかよくわかりません。でも、初めての町は、好きなのです。
 列車が長いので弁当もって行きましょう。
 
 あっ!そう昨日から電話が通じません。雨だったからかな?本当にこの国は、なぜG8にイタリアが入っているのか?と疑問に感じることしばしばです。
 
 あ!Anche Stincoこれは、Baccinaraにしました。全部Robertoにあげちゃった。

2018年04月08日

今のOrvieto Il Riposino


 けっこう長い期間かけて作ったジャスミンの生垣が先日の寒さで完全にやられました。かなり長い生垣だったのですが、Vivaiに来てもらって診てもらったら、もうすぐに二度目の寒波でどこの家でもジャルソミーナは死んじゃったというのです。まあ様子見て、生きていればそのままにして、死んでしまったら、新しく植えればいい。とのこと。夏になると白い花を見せて、何とも言えない香りを送ってくれていたのに。
 奥にある煙?後で説明します。
 季節は、日本より遅いのでしょうか?
 桜が満開です。

 これは、近藤友司さんにねだってOrvietoにもってきて駅の真上の公園に植えて枯れたときの予備にここに飢えた吉野の桜です。しかし草刈り機で私が根本を切ってばい菌が入って弱ったものを、何とかここまでもたせたものです。Il Riposinoには、5本の桜の木がありますが、今年は、サクランボの桜のほうが早く咲きました。

本当にきれいです。
チューリップも咲き始めました。バラの剪定も完璧にできました。

 ぶどうですか?こんな状態です。

 今年は、雨がたくさん降ってくれたので、たくさん泣かれました。やっと涙が枯れたところです。

 オリーブです。

 この時期けっこう大きな剪定をします。
そして、切ったオリーブを焼くのです。そうすると、煙が出るのです。
煙のもとがこれです。

もう一週間するとTulipanoが咲き、なしの花が咲くことでしょう。今のIl Riposinoです。わらびも出るでしょう。

2018年03月11日

春です。Orvietoも。

 マイナス10度もありましたが、春が来ました。

 Il Riposinoには、二つのアーモンドの木があって、その小さい方の木がこれですが、大きい最初に咲いたものは、零下10度の洗礼を受けてダメになりました。同じように、黄色く咲いた水仙がだめで、何よりイタリア中でミモザの花が全滅でした。
 春になると楽しみの一つは、森のアスパラがこの辺では出てくること、山菜が出まわることです。私専用のわらび畑もあります。食いしん坊の私は、河上昌実シェフが来てくれていて、イタリア風白和えみたいなアイデアを受けて、リコッタおかかアスパラをしょうゆで食べました。

 ね?
 茎の方は、色だしに冷えた水で洗ったので、このとおり、

 ワインは、うちのものです。
今朝Barに行ってMandorla(アーモンド)の画像を見せたら、みな寒さが来ないといいね”と言っていました。何かPasqua(復活祭今年は4月1日)に雪が降ると言っています。Diconoですが。

2018年03月02日

Mamma mia! Madonna!Orvieto冬2018

 なぜ?うちにつららができるの?

 朝Barに行くときに、車で外の温度が分かるのですが、今朝はマイナス10度C、昼間も2度までしか上がりませんでした。ここ3日のテレビのトップニュースは、Maltempo(悪天候)で、アルベロベッロに雪、シチリアで雪というニュースが流れています。飛行機、列車、車の混乱が続いています。三日連続で学校その他は休みという電話が入っています。今週中に世界遺産のVicenzaに行こうと思っていましたが、列車がダメなので、来週にしようと思っています。ちょうど、手紙を70通ほど書かないといけなかったので、デスクでその仕事をしていましたが、冷蔵庫に生姜があったことを思い出して、外のローズマリーノを取って、暖炉前において、乾燥させています。これは、甘くないホットワインを作るためです。三日ほど天日で乾かすのですが、外は、みぞれなので、だんろ前にこうして乾かしています。

 手紙を書きながら、でも夕方なので、外の様子を見たら、本気でMammaMia!外水道の一つが、凍ってパンク、

 さすがにこれだけ水が出ていると、零下30度くらいにならないと止まらないでしょう。直ぐに水道屋は来るわけないし、と思って、でも連絡をしておいて、ふてて夕飯の用意をしました。

 やっぱり寒いと肉です。飲み物は、生姜はまだ乾いていないので、シーバースのお湯割りをスタートにしました。おしゃれに八角とグローブを入れてのホットウイスキーが食事のスタートです。
 このグラスわかりますか?実は無心してもらってきたものです。

 こういうものがあること知っています?けっこうなごむのです。トリスのおじさん!この人としとらないな!
 さて、じゃあ、いつになったら、水道屋来るか?なんて、忘れちまえ!
 今、Genovaの人から電話があって、20年に一度の寒さだと言っています。今の私は、100年に一度位と思っていますが。Madonna!Santa!

2018年02月27日

Orvietoは雪です。

 昨日Romaからの帰りのAuto Strada(高速道路国道A1号線)で、雪の予報だから注意して走れ!と書かれたテロップが出ていて、でも気にしなかったのですが、夜になって、テープで市長の指示で明日学校休み!という電話が入ったのです。学校に通う者もいないのですが、本当に雪なんだと思ったのです。それでも、飲んで寝たら、あまりの静けさと寒さで飛び起きたのです。しっかり雪になって、真っ暗で、どうしたの?と思ったら、停電で、仕方なく、布団から湯たんぽ抱えて、懐中電灯で暖炉の前に行き、丸まって朝を迎えたのです。朝になって電気が回復したのですが、道路は、雪でBarにも行けませんでした。きのうアーモンドの花が咲き始めたので画像に収めようと思っていたのですが、一気に真冬です。しかも、TVによるとRomaもナポリも雪とか?ナポリなどコート持っている人などいないだろうと思うのですが?

 Robertoを待って、雪をいっしょにかいて道路も走れそうになったので、Barに行ったら、みんなが明日は、マイナス10度というのです。PCで、Romaのあしたの天気を調べると、本当にマイナス9度と出ています。

 「冗談じゃあない!」とつぶやいて、でも少し先までの天気を調べると今週いっぱいは、良くないようです。実は、オリーブが心配なのです。しっかり水分を吸ったので、今、凍ると木が割れて死んじゃう?のです。
あっ!そうだ!と思ってお雛様を出して、祈ることにしました。春の人形ですから。
聞いてくれないのですか?

春よ来い!みよちゃん(ミーちゃん)が外へ出られるように。と言うだけでも?

2018年02月10日

日本には、枝打ちという表現がありますが、イタリアでは?

 今の時期に、必死でしないといけないのが、木々の剪定です。オリーブやブドウは一人でできますが、大型の木は、人を頼まないといけないのです。今日も、Quercia(樫の木)の剪定を頼みました。

 朝、陽が出たところなので、逆光になってしまって、反対からは、撮れないのでこんな画像です。まあ写真は、下手なのですが、でもこのQuerciaは、名木で、葉っぱも手の形になっていて、私の大好きな木です。イタリアでは、すべての木は、Forestaleという森林警察の許可がないと、(自分の木でも)切れないのです。このQuerciaは、燃料にも適していて、固い木です。さて、ところがそのあとが問題でして、日本では、枝打ちした木も植木屋さんがすべて処理してくれるのですが、ここではそうはいきません。

細い木です。これは、暖炉に火をつけるときのものです。

中くらいの木、太い木と分けて、

 整理をするのです。大型の木を切ったので、どうやら二年分ほどの暖炉用の木ができました。
でも、この作業けっこうな仕事になります。肉体労働ですので、ストレッチしていると寝ちゃっていてよく眠れてよいのですが、 イタリアに戻ったら、芥川賞、直木賞を読もうと思っていたのに、実現していません。そいえば、みずず書房のファンゴッホの手紙も、90ページで止まっているし、読み返そうと思ってもってきた、「大地」は、スタートもしていません。でもファンゴッホの手紙は、読みつくして、Vicenzaでやっているゴッホ展にその本を片手に行く予定しているのに。
 私はこのように、追われる気分がたまらないです。なんていいますか?サド?マゾ?いじめられ好き!所詮Pigro(怠慢)なのでこうして自分を追い込まないと何もできないのです。いやな奴です。
大きなQuerciaの枝打ちが終わりました。

2018年02月04日

2018年今年のOrvieto冬

しばらく日本に行っていってました。今年の日本は、寒い冬なのですが、ここイタリア中部では、春のような日々です。今朝も、リスが跳ねていましたが、まだ冬眠の時だと思うのですが?もう起きてしまったのでしょうか?
 リスはかわゆいので良いですが、虫が出てくると嫌だな!と思っています。

 我が家は、というかイタリアの家は、石の家なので、暖かい冬と言っても人がいないとしっかり冷えていて、温まるのに、二日か三日かかります。でも日本滞在中にお世話になった人に、手紙を書くのに、それくらいの時間がかかるので、ダウンを着ながら温まるのを待ちます。少しづつ温まってきます。
 さて、イタリアに来てまずすぐしたいことは、コーヒーを飲むことです。

  コーヒーは、何と言ってもイタリアがBestです。水なのですね!日本でも気合入れてコーヒーを入れるときは、ヨーロッパの硬水を使うようにするとうまいコーヒーが飲めます。
  
 そして今、昨年の秋自分で必死に作った私のワインができたのです。

 このワインは、洗練されていないので評価はまちまちですが、それでも、なかなかのものになりました。何しろ、ブドウが昨年は良かったから。もちろん、初物ですので、ワイングラスは、オリーブの木で作ったものにしたのです。
 
 水と言えば、しばらく前から独学で(You Tubeは別ですが)抹茶をしています。表ですが裏ですか?の問いに、「まこと千家」と答えていますが、この抹茶は、何と言っても軟水でないといけません。京都の河上シェフがお見えになると一保堂のお茶をもってきてくれるのです。先日、有楽町で一保堂を見つけて入ったら、お茶を飲ませてくれるのです。飲んだらこれが天下一品でした。私のお茶も、ときに、「千利休もこんなもの!」と思っていたら、全然違うのです。恐れ入りますがと言って、外人特権を使ってお点前を見せてもらったら、ただの女性が(ごめんなさい)いとも簡単に細かい泡を作ってゆくのです。すごいものですね!日本の文化とは?
 でも、めげないで

まこと千家家元として、日に二回お茶をたてます。なお、京都の一保堂で使う水は、京都の井戸水だそうです。

忘れました。今年のOrvietoの冬は、寒くないのです。

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