イタリアからのてがみ: 2010年04月 アーカイブ

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2010年04月 アーカイブ

2010年04月08日

2010年春


 春がきました。
ここIl Riposinoの敷地には、4本の桜があります。そのうち三本はイタリア産のおいしいさくらんぼの出来る桜です。残りの一つが吉野の桜でして、はるばる日本から送ったものです。ミラノまで取りに行ったもので、まだ植えてから8年ほどしか経っていませんが、花の見事さは、他を寄せ付けません。
 気温が上がるにつれ、草も伸びて、今日は終日、草の処理をしました。自分の体力との戦いですが、一日で約一ヘクタールの草の処理をしました。
明日はRomaの粉屋さんに行きますが、さぞ筋肉痛での運転になることでしょう。

2010年04月11日

2010Vinitaly


 毎年Veronaで、行われる世界最大のワインのショーです。ここ何年か続けて参加していますが、日本人が目立たないのです。このVinitalyは、44回目と言われていますが、ヴェネトからシチリアまで、イタリア中のワインの展示会です。味?、それは、イタリアですから、まあみなそこそこの味です。
 かつて日本人は、最高のお客様みたいにこのVinitalyでは、言われていましたが、今では、どうやら、「安物買いの国民」みたい印象を与えているのが、不快でした。
 絶対の参加人数もずいぶん少なくなったのでは?と感じます。Veronaでは、宿がなく、私は毎年Mantovaという町に宿を取ってもらっています。
 
 帰るときに気づいたのですが、この会場の駐車場は、けっこう大きいのですが、帰る人のほとんどは、飲んでいますね!つまり飲酒運転ですね?いたるところに警察官がいるのに?
 この国で飲酒運転が厳しくなったのは、ここ2年くらいですが、ほとんどの警察官も、みなドライバーが飲んでいることを知っているはずなのに!ワインはこの国にとって重要な産業であることを知っての配慮なのでしょうか?それとも、彼らも飲んでいるからでしょうか?まず、取り締まりしません。
 日本の方法ですと、一日でも、何億円も罰金がとれるのでは?と思ってしまっています。ともかく2010のVinitalyでした。

 ところで高速道路を4日くらいで1500kmほど運転しましたが、愛車メルセデスのS320は、満タンで1100km走ることを知りました。すごいですね?

そしてあるブースで、こんなものもみつけました。

訳ですか?ワインは大地からの「詩」です。面白くないですね?「ワインは大地からのメッセージです」
うん!これのほうが良いでしょう。

2010年04月16日

Vissani


Vissani
河上シェフがVinitalyの帰りにOrvietoのわがIl Riposinoにおいでいただいたので、久々にVissaniに行きました。
テレビや政府の仕事で忙しいのに、Gianfrancoも待っていてくれて、そのほかの森シェフ、Gianfrancoの息子のLucaもみんないてくれて、楽しい時間でした。
同じ料理は、二度と出さない!という方針は同じで、見事でした。私は、Trippaちょうだい!とおねだりして、「まったく急に!」と怒られたのですが、用意してくれました。
太郎ちゃんの奥様がG8のときに来たよ!と言っていました。そういえば、昨年G8がRomaでやったことがありました。太郎ちゃんの奥様は、鈴木前総理のお嬢さんでしたね?
まあ、Vissaniを満喫して帰るとき、食べきれないでも、美しくおいしいDolce(甘いもの)を、箱に入れてもらってきました。これを、うちのMihaelaたちが楽しみにしているもので。
軽くコースで3時間半の夕食でした。


2010年04月21日

4月のOrvieto Il Riposino

 このE-Mailの記事を見ている人はいないと思っていましが、見てくれている人もあるようで、ワインのボトリングは?という問い合わせを,ある人に、いただいたので、実は、草刈りでおおいそがしなのですが、何とか時間を見つけて、250Lほどのうちで作ったワインを、ボトリングしました。この自家製のワインで、何しろ気を使うのは、まったくSO2を入れたものではないので、温度なのです。ボトリング終了後すぐに地下のカンテイーナに入れないといけないのです。

 ときは、まさに春でして、今、ワインのつまみに、もっとも適しているのが、わらびで、さいわい、イタリア人は、誰もわらびを知らないので、それを摘んで、灰でゆがいて、おかかをすって、おしたしにして、食すのです。

 北の国から!というドラマがあったと思うのですが、田中邦衛が、一升瓶を抱えて、ぐだぐだ飲んで、ぐずぐずいろいろなこと言っているシーンが、頭に残っていて、そんな生活が、私の生き方の理想なのですが、ここには、焼酎も日本酒も貴重でして、仕方なく、5L入りワインを、飲むのが、その理想に近いものと考え、それを、実行するのです。

 カンテイーナは、地下室ですが、イタリアでは、必需の施設でして、ほとんどの家にあります。ときには、冷蔵庫のかわりに、でも、ワインの保存には、もっとも適切なものでして、白かびのでるものが良いとされているのです。
 初公開ですが、我が家の、カンテイーナを紹介します。

 そして、まだまだあと100L以上のワインがあるのです。それもまた、時を見つけてボトリングしないといけないのです。いつしましょうか?誰か助けてくれませんか?
 ところで、日本では、個人で酒をつくることは、許されていますか?酒税法違反ですか?
もしかして、私は日本人!違反ですか?

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