Orvietoの最近の変化 オルヴィエートのホテルから生の情報をお伝えします。観光ガイドには載らない本当のイタリア

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Orvietoの最近の変化


 季節的な変化は、当たり前ですが、(例えば、修学旅行の時期が来たとか、観光シーズンの到来とか)、最近 Orario Continuatoという看板が目立ちます。知らない国に行くと、私は、よくスーパーマーケットに入ります。ここOrvietoは、(まあイタリア中の小さい町は同じだと思うのですが?)5年くらい前には、スーパーは、COOPの一人勝ちというか、あとは、個人の商店でした。ですから、シエスタは、する。土曜日日曜日はしっかり休む。祭日はもちろん、州で決めた(プロヴィンチア)で決めた休みもしっかり休んでいて、どうも便利でないな?と思っていました。
 ところが、Todisというフランス系のスーパーを皮切りに、2.3の新しいスーパーが入ってきて、彼らがシエスタしない、土曜日、ときには、日曜日もやるようになって、このような看板をだしたのです。それにつれて、COOPも、同様に、シエスタしない、土曜日もやる、ときには日曜日も。そんな、変化があるのです。つまりOrario Continuatoとは、時間は続いている。つまり休み時間(シエスタなど)がないですよ!という意味の看板なのです。

 ここIl Riposinoの変化はたくさんあって、100年も経っている、Querciaの木(かしの木)がとなりの敷地から倒れてきて、塀とオリーブの木を、つぶしました。これが大変で、そのとなりの敷地が、Roma帝国時代からの道でして、Commune(市)のもので、森林警察に立ち会ってもらって、故意に倒したものでないことの証明をしてもらい、しかも、整理もうちもちというので、しばらくほっておいて乾いた時期に、チェーンそうで処理をしたいと思っています。
また、Civetta(ふくろう)の被害があって、夜中に屋根をはいで屋根の間にいる鳥などを食べるのです。それは、良いのですが、片付けてゆかないので、またその処理に手間がかかります。

 まだまだここIl Riposinoの変化は、春になって多くありますが、画像がすっかりどこに行ったのかわからないので、今撮ってきますので、少し待って下さい。

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2010年5月11日 06:53に投稿されたエントリーのページです。

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