ひどい値上がりです。 オルヴィエートのホテルから生の情報をお伝えします。観光ガイドには載らない本当のイタリア

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ひどい値上がりです。

 今、ラテンで話題のオリーブオイルではなくて、郵便代です。イタリアで、5年前にはがきは、一ユーロ以下でした。事実、今でもドイツでもフランスでもスペインでも、一ユーロ以下で世界中の国の人とのコミュニケーションが取れます。日本からも70円で、世界中に一枚のはがきが届くのです。
 手紙とはがきを、武器にしながら、業務をやっている私にとっては、こんなに短い間に値が上がって行く郵便代に驚いています。まあ相対的に見ることのできないイタリア人ですから仕方ないし、私が議員でもないから仕方ないのでしょうが、ひどいものです。公共料金については、高いことでけっこううるさく言うわりには、郵便物については、無言です。郵便は、メジャーではなくスマホの時代だからでしょうか?

 困ってしまうのは、昨日まで知らなかったから、はがき2ユーロのまま投函していたのです。はがきが着いて、30チェンテッシミ不足ですと、出した相手に言われるのが?また、戻ってきたりしたら、どうしましょう?手紙やはがきは、時に重要性があるので、ね?

 画像の説明しますと、アジアアメリカは、Zona2なのです。ですから、はがきは、なんと、2,3ユーロ、封書20gまで2,3ユーロ、50gまで4ユーロですよ!そして、昨年12月から改定されたのです。それ以後ずいぶんたくさんのはがきや、手紙を出したので、失礼があったら、ごめんなさい。

 でもこのもの(ブログ)を見ている人もいないか?
 でも、今さら、メジャーになって、スマホを買う気にもならないのですが。気を取り直して、少し春めいてきたので、畑を見て、梨の剪定でもしましょうか?
 ぶどう?
終わりました。

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2015年2月28日 16:03に投稿されたエントリーのページです。

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