春の日に!Il Riposino  Orvietoから オルヴィエートのホテルから生の情報をお伝えします。観光ガイドには載らない本当のイタリア

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春の日に!Il Riposino  Orvietoから

 COOPが大きくなって、新しくなって、けっこう商品もたくさんで、最近では、日曜日もやってくれているし、ありがたいのですが、いささか人が多くて、人酔いする私は、8時半の開店を目指して、行くことが多いのです。駐車場も空いているし、混んでくる時間には、出てくるようにしています。このうららかな日に、Coopの駐車場に車を止めると、Poranoに住む人の車が入って来たのです。ワーゲンのビートルに似た音が特徴で、あ!190SLだと思ったら、案の定その車でした。画像を横に撮ることは嫌いなのですが、まあこんなものです。

 70歳過ぎないと乗ってもさまにならないと思える車です。もうすぐすると、幌を上げて、オープンにして老夫婦が乗っていることを、ちょこちょこ見かけます。ストーカーのごとく追いかけたくなる車です。1958年のメルセデス190SLです。いくら?なんて聞いてはだめです。

 大好きなバックからです。まだ、私では、さまにならないと感じるものです。シートは赤。良いですよ。

さて、農業従事者の私は、晴れには働かないとと、買い物したものを持って帰って、枯れてしまった大きな木を伐りました。久々のチェーンそうは、一発で始動せず、コントロール後、やりました。

 桜の木が、5本ここにありますが、そろそろ満開です。

 吉野のさくらは、もうとっくに咲いて散ってでよいのですが、このさくらんぼのさくらは、虫を寄せるために咲いているので、その咲き方にも、懸命さを感じてしまうのです。虫を呼ばないとさくらんぼにはならないからですよね?

感じませんか? 懸命さを? え?
実はこの桜五つある桜の中で、私が一番手をかけているものです。満身創痍で、雷に打たれ、真ん中にアリが巣を作るのですが、毎夏(こんな言葉あるのかな?)アリと私が格闘をしています。木に登らせまいと私が、今年は、暖炉の灰で根を囲んでありの嫌いなものを撒いたりして、でも、数で相手が勝っていて、どうやら、今年も、きつい戦いになりそうです。
 でも、そこは私で負けずに挑みます。 戦いのスタートです。

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2015年4月14日 04:55に投稿されたエントリーのページです。

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