イタリアからのてがみ

2010Vinitaly

2010.4.11


 毎年Veronaで、行われる世界最大のワインのショーです。ここ何年か続けて参加していますが、日本人が目立たないのです。このVinitalyは、44回目と言われていますが、ヴェネトからシチリアまで、イタリア中のワインの展示会です。味?、それは、イタリアですから、まあみなそこそこの味です。
 かつて日本人は、最高のお客様みたいにこのVinitalyでは、言われていましたが、今では、どうやら、「安物買いの国民」みたい印象を与えているのが、不快でした。
 絶対の参加人数もずいぶん少なくなったのでは?と感じます。Veronaでは、宿がなく、私は毎年Mantovaという町に宿を取ってもらっています。
 
 帰るときに気づいたのですが、この会場の駐車場は、けっこう大きいのですが、帰る人のほとんどは、飲んでいますね!つまり飲酒運転ですね?いたるところに警察官がいるのに?
 この国で飲酒運転が厳しくなったのは、ここ2年くらいですが、ほとんどの警察官も、みなドライバーが飲んでいることを知っているはずなのに!ワインはこの国にとって重要な産業であることを知っての配慮なのでしょうか?それとも、彼らも飲んでいるからでしょうか?まず、取り締まりしません。
 日本の方法ですと、一日でも、何億円も罰金がとれるのでは?と思ってしまっています。ともかく2010のVinitalyでした。

 ところで高速道路を4日くらいで1500kmほど運転しましたが、愛車メルセデスのS320は、満タンで1100km走ることを知りました。すごいですね?

そしてあるブースで、こんなものもみつけました。

訳ですか?ワインは大地からの「詩」です。面白くないですね?「ワインは大地からのメッセージです」
うん!これのほうが良いでしょう。

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