Gianfranco Vissaniに会いました。 オルヴィエートのホテルから生の情報をお伝えします。観光ガイドには載らない本当のイタリア

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Gianfranco Vissaniに会いました。

 RomaのカヴァリエッリHiltonホテルのロビーで、彼に会いました。その彼はここのところ、テレビでバルサミコの広告に出ています。
 相変わらず、元気でした。公共の場で、たくさん人がいるのに、大声で、「Come Va?」と,周りが振り向くような大声を出されました。わがものがお!というものでしょう。
 ところでそのバルサミコ、地震で被害にあって、あまりないみたいというニュース日本に、入っていませんか?まあ、なければ、ワイン酢はあるから。
 わたしのところと関係しているところは、海抜の少したかいところだったので、無事でしたが、低いところは、全部だめだったようです。

 10年ほど前、Gianfranco Vissaniとの会話で、バルサミコの30年たったもの知っている?すっぱくねえぞ!あまいぞ!
私が?「酢があまい?」というと、急に怒って、カメリエッレに持って来させて、「どうだ!」と料理知らねえバカめ!みたいな顔されたことを思い出しました。

ここ一週間のうちに 彼のVissani カヴァリエル ヒルトンの ラ・ペルゴラ、ハスラーの Imagoというこの国を代表する三つのレストランに行きます。みんな重そうだな!

Viisaniは、Lucaも森シェフもスタッフのみんなも元気でした。エルメスの食器たちも。


Imagoの皿

ハスラーというホテルも、私は好きでして、Romaに来るときによることがあります。
今日は、アペリテイーボを、フロントの続きのサラで飲んで、上に上がりました。Vissani以外は、男子はジェケット着用が義務です。この暑いのに、女性はヌーダに近いのに、何故男は?とマネージャーに聞いたら、「なるほど!」とは、いうものの、ジャっケットを脱ごうと思っている客に、着ることを進めていました。画像はImagoで、グリシーニを温かく食べさせるために、下に火を使っている画像です。

 そして、暮れなずむ Romaの町です。

 三つのレストランは、それぞれ違いますが、みな借景です。
どこがいいか?という質問には、人それぞれの、好みですね!というしかないです。
 でも、思ったより重くなかったのです。と、スタッフ全員が、みんな一生懸命です。

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2012年7月 5日 14:31に投稿されたエントリーのページです。

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