イタリアからのてがみ: 2014年04月 アーカイブ

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2014年04月 アーカイブ

2014年04月12日

春です!


 ここIl Riposinoには、5本の桜があります。一番早く咲くのは、日本から持ってきた吉野桜です。あとの4本は、サクランボが取れる桜です。吉野のさくらと違って、葉もいっしょに出てきますが、そこそこきれいなものです。
 ぼけは終わり、すいせんも終わり、みもざも終わり、花は、さくらと野生の黄色い菜の花みたいな花が咲いています。
 この時期は、オリーブの剪定の時期です。今年は軽い剪定の年なのです。
 それでも、けっこうな木が集まりますので、オリーブの木は、油があるので、切ったその日でも、火を着けると燃えてくれます。この時期白い煙は、ほとんどの農家のするオリーブの剪定後、オリーブを燃している煙です。

軽い剪定です。

2014Vinitaly Veronaにて


 Veronaというと、ロメオ様ロメオ様のロメオとジュリエッタの町、アイーダの町と言われるのが定番ですが、毎年この時期は、Vinitalyというイタリア最大のワインのショーがあります。世界中のバイヤーや、ワイン関連の人々が集まります。
でも本当にこの時期は、宿、Taxiなどの手配が大変で、でも私はもちろん仕事のためなら、今でも路上でも寝る覚悟はありますが、命と、知っている人に見られる怖さもあります。幸い今年はVeronaに宿が取れたのです。しかし、宿から会場までのTaxiが来ない。たまたまいっしょしたポルトガルの人といっしょに乗り合わせ、会場に着くも、約束した人も渋滞に巻き込まれて時間に来ないことがわかって、着くまでの間、仕方なく会場を、回って見ると、トスカーナで二人知り合いに会って、そしてOrvietoのDuomo前の土産物屋のおやじに偶然会ったのです。、私が、「お前なんでここにいるんだよ?」と問うと、この答えが、「お前がいるからさ!」この会話の絶妙さ!本当にイタリア人というのは、会話力に長けている民族と感じたのです。そんなこと言われると悪い気しないもの。
 
 その後、約束した人も来て、順調に商談も済んだのです。
  
 もう10年来、毎年Vinitalyのため、ここVeronaに来ているけど、町を見たことのないことに気ずき、陽も長くなってきたため、ジュリエッタの家を見に行きました。

いいですか?ここでシエクスピアはVeronaに来たことがなかったなどと言ってはいけないですよ!

 ロメオが登ったというジュリエッタの窓辺は、今の私でもその気になれば、登れる程度の窓辺でした。しかし、その後みた光景は?、そのジュリエッタの家の中庭に、ジュリエッタの像があるのです。その左のおっぱいを触ると福が来るとかで、多くの善男善女?が像のおっぱいを触るのです。オジサンが触るのは、見ていられないのですが、みなにこやかに触るのです。

 すこしおかしいか?怖いですよね?でもみんな明るく触るのです。私も自分が、どう考えても見てもおじさんですし、この人よりもいやらしく映ると思ったし、あの人ごみを分けて、ブロンズのおっぱい触りに行く勇気がなく、遠目にその様子を見ていました。
 しかし、女の人が触るのは、そんなに不自然な気がしません。

 そんなことないですか?

 ともかく、10年来初めてのジュリエッタの家でした。ジュリエットですね?日本語では。

2014年04月17日

Pasquaです。Orvietoも!

 キリストの復活を祝う日ですが、毎年日にちが変わるのが、良くわからないのです。
 ともかく、Barがスーパーマーケットなどでは、たまごがあふれています。

 こんな大きなたまごがあるのです。ほとんどが、チョコレートでおおわれています。

 普通の人はこのサイズのものを買っています。Barのおねえさんが、「お前も買えよ!」というので、「俺はブッダだぜ!」と断ったのです。
 
 その帰りに、ブッダの私が、スーペルメルカートで面白いものを見つけました。
 これです。

 こんなブランド知ってますか?たしか米は、イタリアでは、ミラノの近辺にしかないと思って裏ラベルを見ると、トリノのものでした。
 たいてみると、うまいのです。商魂とはすさまじいものです。でもブッダには、やはり米です。アジアの人は、米が合う。
 ダライラマがPasta食べている姿を想像できないように、日本人には、米は重要なのです。そして、ここにこんなおいしいコメがあるのは、やはり日本食の普及によるものと、感謝しています。

2014年04月23日

パパの説教を聞きました。(ローマ法王)

 Pasquaの一週間ほど前に、所要があって、Romaに行き、少しの時間があったので、朝いちばんでミケランジェロ23歳の作品と言われる唯一の完成しているピエタを見ようと思ってヴァチカンへ行くと、日曜日でもないのに、ものすごい混雑。人の流れに押されてみたいな感じで、ヴァチカン前広場に到着すると、何とローマ法王のミサだったのです。そこはもちろん私はミーハーですから、そこに留まって説法を聞いたのです。車の乗った法王が広場を一巡二巡して、法話が始まったのです。「スピリットデサントですから、聖霊でしょうか?聖霊はあなたの心にあって、それが、目になって手になって、口に移って行く!」と言ったのです。
少し、感動したのです。


 私は異教徒ですが。
 しかし多くの人でした。これが、復活祭(Pasqua)になると、ここに13万人もの人が集まるのだそうです。

やっとイチゴがスーパーに出始めました。

 え?と思うでしょう。いつのころから日本でイチゴの旬が12月になってしまったのでしょう?いつのころから、イチゴは甘く、やわらかくなったのでしょうか?

 まだ、ここでは、硬くてすっぱいイチゴです。
 ですから、さとうとミルクを入れないと食べれないのです。そういえば、かつて、イチゴをつぶすスプーンがあったと思うのですが、見かけなくなりました。何となく、骨董品屋さんにならありそうですね?
こんな思い出は?
ふるい奴なのです。もうないですよね?わざといちごを皿に飛ばしてみました。

でも春です。イチゴの赤はきれいなものです。

ウープーパーも帰ってきてくれました。

さていよいよ草との格闘です。Orvietoから

 気温が上がると、あれだけ冬に蓄えた水分があるので、乾燥のくるまでの間は、つまり4か月ほどは、草との戦いです。三日ほどかけて、きれいにしたつもりです。

 ぶどう畑は、いばらの小さいときに、切るのです。薬が使えないので、けっこうな重労働なのです。

 ここは、草刈り機で処理したところです。

ここは手で。

丸々三日で夕方になってしまったのです。
星がきれいになりました。

2014年04月29日

昨日の新聞から!Orvieto パパの聖人のセレモニー

 Papaは、英語ではPopeだと思うのですが、複数になるとPapiです。ローマ法王のことです。この日曜日に、前のパパとその前のパパが聖人になったというセレモニーがありました。たしか前の人はウクライナの人で、その前のパパは、ポーランドの人だったと思うのです。ところでこの国には、いったい何人の聖人がいるのでしょうか?ヴァチカンに行っても、建物に上に多くの聖人の像がありますし、かつては、コロッセオのアーチの間には、聖人があったわけで?ということは、2000年も前から聖人がいたのでしょうか?そうですね!サンとサンタがつけばみな聖人ですから、ここの住所は、サン・マルテイーノ、ローマの戦士で白い馬に乗っていた人です。

  ここのところ、ヴァチカンは忙しいですね!前の週がPasqua(復活祭)昨日がこれ!ブッダの私は、Pasquaが終わって、半額になった、タマゴを買いました。さて、これ誰が食べるのでしょうか?このチョコレートで作られたタマゴの中には、何か別のおみやげが入っているようです。

 近々に来るお客様は、いっしょに柔道やていた奴で、どう考えてもチョコレートを喜ぶような奴ではないし?まあ少しこのままおいておきましょう。
 

 今年最初のばらが咲きました。ここIl Riposinoではいつも、香りの強い真紅のばらが一番咲きの
ものでしたが、今年はプールの入口のなんという色なのでしょう。黄色とピンクの入ったようなものでした。

 こうなるとほぼ毎日ばらをとる作業をします。大きく咲かせるには、間引きも必要になってきます。部屋はたくさんありますので、使用には、困りませんが、後片付けもたいへんです。でも、こうして、いつもきたない机にいろどりと香りといっときのやすらぎをもたらせてくれます。

 いつもの先鋒(ごめんなさい)一番のばらも咲いてくれました。強烈な香りです。ばらの香りは、女くさいですね?もう死語ですか?こんな言葉。

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