うちへのアプローチの並木が、きれいに色づきました。うちに入る門までは、赤ですが、多くは、黄色に紅葉します。
私の持っているカメラは、紅葉のものがないので、実際よりくすんで写されますが、実際は、けっこう見事なものです。冷えてきました。Orvietoも。北ほどひどくはありませんが、雨の日々です。
こんなある日、オリーブの収穫に疲れた私は、Porto Santo Stefanoに行き、まぐろや、すずき、アジなどの魚を買ってきました。そして、ヨットマンが、寿司を握ってくれました。もちろん、人を呼んで。イタリアを代表すアルピニストのMario Luigi ときよかさんです。
本人の承諾を得ていないので、画像を載せませんが、この手はMarioのものです。汁は、かんたんにうしお汁にしてくれました。私は、リンゴのワイン煮を作り、ドルチェにしました。
この日より前に、Romaのアジア人スーパーに行き、はくさい、大根、ビーフンを買ってきていたので、もっと贅沢なものも作りました。
画像にしてしまうと、それは、日本から比べれば、はくさいだってダイコンだってともにしょぼいものです。でもそうですね?低開発国に行って、マニキュアとペデキュアやってもらったあとみたいに、こんな贅沢してばちが当たらないか?などと思うほどの、このはくさいダイコンいり鍋は贅沢なのです。
その上、長く使っていた卓上コンロがガス漏れしていて、ガスのプロ,、私が事故でも起こしたら、社の名前に傷がつくので、卓上コンロも買ってきて、新しいコンロでの食事でした。
食欲の秋です。今年も私は。