バラが咲きました。Orvieto Il Riposino オルヴィエートのホテルから生の情報をお伝えします。観光ガイドには載らない本当のイタリア

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バラが咲きました。Orvieto Il Riposino

 やっとバラが咲きました。毎年、最初に咲くのは、芝の真ん中の黄色いばらでしたが、今年は、私が剪定のすべてをやったのですが、そのせいでしょうか?順番が変わりました。
玄関前の赤のばらが一番咲きでした。このバラは、香りの強いばらで、バラの香りというのは、女くさいのですよね?でも家に入ってくる人は、皆ほめてくれるのです。
 自分でバラなど?とかつては、とても信じられなかったのですが、けっこうみごとなものになりました。

 50株ほどあるバラを見て、これは、明日から毎日、秋まで花をとり、まびきをしないといけないことを確認したあと、スーパーへ行ったのです。私は相変わらず、混んでいるところが嫌いなので時間をずらしてゆくことにしているのですが、こんな小さい町では、私、外人です。昼下がりのスーパーでも知り合いに会っちゃった。
 「何を食べようか?」とつぶやいていると、「Orvieto人!」とまさにスーパーのねえさんが言ってきて、「だって方言使っている!」だって。mangiareをOrvieto人はmanniareと言うのです。

やっとイチゴがきれいになりました。

ね?きれいでしょう?でもかたくて、すっぱいのです。日本のいちごは、冬が旬。しかもみなやわらかく、甘い!っとに!日本のもの、みんな突然変異を増殖しているんだから。
 ここのもの、ヨーロッパ全部と言ってよいのですが、いちごは、砂糖がないと食べれません。それが普通なんだから。だからきのうからMilanoで始まったExpoも食がテーマなのですよ。
月曜日からMilanoに行きますが、OrvietoからMilano Centrale駅まで、ICで(急行)5時間35分かかるのです?信じらますか?駅で切符を買って帰り道、弁当もって列車で食べるのに、何を作ろうか考えています。ところで、いちごですが、スプーンの底が平らになったもの、もう日本では見かけなくなりましたが、あれあるとヨーロッパで、喜ぶ人が多く良い商売になるのでは?と思っています。
月曜日にTottofoodという展示会でMilanoですが、あれありますか?ないでしょうね?

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2015年5月 3日 19:34に投稿されたエントリーのページです。

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