少し困りました!Orvietoからの手紙 オルヴィエートのホテルから生の情報をお伝えします。観光ガイドには載らない本当のイタリア

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少し困りました!Orvietoからの手紙

 高速(A1と言いますが)のOrvietoの出口から、Centro(中心と言う意味でチェントロと言います。ローマ字ですから。)に向かうと、日本でもはじまった大きなロータリーがあります。その手前に、実は、日本レストランが出来るようなのです。
 入口ですから、この町で日本レストランとなると?
見かけると案の定中国人ぽい面々が見えるので、その店に行ったのです。

 何ですか?この屋号?広辞苑ひきました。でも出ない。

 むかしのやー映画でよくあるでしょう?ショバ代を取りに行くチンピラのごとく、「オーナー誰?」ここならワンの関係者と踏んで、「ワン・イーバン知っている?」と言うと、必死に走って成長したイーバンが出てきて、「Sam!実は、友達が寿司屋をあさってからやることになって!イタリアでは、中国人のやっているまずい寿司屋がたくさんあるので、9年の修行した寿司職人がいるので、ここでオープンすることになったんだ!」私、「イーバン!お前ね!仁義の切り方教えたのは俺じゃあねか。少年になったころ、髪型まで相談に乗ってあげたじゃあねえか!え!日本食をOrvietoで開けば、誰だって俺との関係を聞いてくるだろう?開くなら開くで、招待状の一つも持ってこい!てぶらじゃあ行かねえよ!」とまくし立てて!中をのぞいても、イタリア語も英語もだめな奴ばかり、でも席数はけっこうある寿司屋でした。味?わかりません。そのうちイーバンの母さんも来たりしておしゃべりして、小学校で唯一の坊主頭を中学生まで通させ、今は青年に成長したイーバンの姿を「立派になった!豊かになった!」と感じて、IL Riposinoに戻ったら、急に空が晴れたので、ジャスミンの生垣が、倒れそうになっているので、Roberto呼んで、修復しました。
gazou 画像が入りません。田口さん!タスケテ!返事が来ないので昨年のジャルソミーナの画像を載せます。

実はまだここまで、花は咲いていません。あと一週間で、ジャルソミーナの香りであふれます。ジャルソミーナは、ジャスミンのことです。

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2016年5月18日 03:38に投稿されたエントリーのページです。

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