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冬の動物の襲来に耐えたわがぶどう!Orvieto

2011.2.10

冬の間に、たくさんの動物が、わが家とぶどうやオリーブの木に襲来します。多くは夜来て、オリーブやぶどうの木の下にあるミミズを食べるのだそうです。
 
 まだ寒さがありますが、そうぬくぬくと日々をすごすわけにいかず、農業従事者の私は、冬の間に、延びたぶどうのつるを、適当な位置でそれを切り、大幅に矯正する前に枝を短くする作業があります。

 この作業をして、切ったつるを燃料に、羊を焼くと、その味は、みごとなものになると言われていますが、まあ、これも、環境次第で、一人で、炉で焼くその味は?
まあ、みごとです。
今私は、少々、塩に凝っていて、パキスタンの岩塩や、サルデニアの海の塩を好んで使っていますが、羊には、まあ、どっちでも合います。
 今日のワインは、NO1のソムリエのアントニオ推薦の、MontalcinoのLisiniの売っていない赤があるので、これで行きましょう。

 夕暮れ時の少し短く切ったつるのわがぶどう畑からOrvietoのDuomoが臨めます。


 畑がきれいでない?って?
何をおっしゃいますか?農薬を使っていない証です。「はい!」 ここは、SlowFood!の町です。

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