2017年 Vendemia Orvietoから オルヴィエートのホテルから生の情報をお伝えします。観光ガイドには載らない本当のイタリア

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2017年 Vendemia Orvietoから


 今年のVendemia(ぶどう摘み)に二人の若者が来てくれました。天候にも恵まれて、私とRobertoと パウロの5人でやりました。糖度も理想の白19.0度赤19.9度でした。Cardetoにもっていってもよくできたね!と言われました。なにしたわけでもありませんが。
 一週間ほど前に、自宅用のぶどうを摘み、自宅用のワインを作りました。
 イタリアにいても、酒とバラの日々なんだろう?と憎まれ口を聞く人がいます。まあ、結果だけを求められる稼業なのであまり何を言われても、今では気にしませんが。それでもいい子ぶりっこしたいので、やっているところを見せたくて、ワインの作り方を教えます。
まず、白から。

 摘んて昭和35年くらいの洗濯機の絞り器のおにいさんみたいなもので、絞って、まあくちゃくちゃにするのです。

ね?そしてTorchioという圧縮機に入れて絞ります。

出てきたものをMostoと言います。ブドウジュースです。

これをダミジャーノという瓶に入れると発酵が始まります。

次に赤です。赤はただ集めたものを大きな樽に入れます。

 自分用なので、メルロー、サンジョベーゼ、チリエジョーロを集めて、この大きな樽に入れてこれが4日目です。一日三回まんべんなくかき混ぜます。ところで、赤のぶどうも剥けば白ですから、これは、色をつける作業です。樽の表面にぶどうの皮が幕を覆いますので、中では、もう発酵しています。

 そして蛇口から色目をみて、これもまんべんなく上から入れてかき混ぜます。今日は、これが4日目の朝です。もう一日でこの作業を終えます。明日の朝が最後です。
 これらのワインは、白も赤もここに来ないと飲めないものです。多分2月に完成します。
だれか来ますか?
言い訳するわけでもないのですが、ここのところ、ワインのことばかりやっていたことを、ぶりっこしただけです。でも、わりいけど、今年は本当に、良いブドウができました。モストの甘さと酸味とが抜群です。きっと良いものになることを、期待しているのですが。
酒の日々です。
ばら?

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2017年09月04日 03:07に投稿されたエントリーのページです。

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