イタリアからのてがみ
Cibus2014 Orvietoから
2014.5. 9
イタリアで口に入るものの展示会は、VeronaのVinitaly、Milanoで行われるTuttofood
そして、Parmaで行われるCibusがあります。その他関連ではHostという、これは、厨房機器が主体のものもあります。結局、私は毎年全部に行くことになっています。Cibusは二年おき、Tuttofoodも二年おき、Hostも二年おきに行われています。でもParmaのCibusが一番好きです。都市が一番小さいからでしょうか?
それとも、こんな子に会えるからかな?
これは、Calabriaのブースのモデルでしょう?ペペロンチーノばかりが並んでいました。
イタリア人「ですから、話すし、ほかの国のモデルより近くに寄れるのです。
まあ、
これが入口です。ほかの大型の展示会より、こじんまりしていて、会場までのアクセスもそれほど混雑していません。入場料は、事前登録で45ユーロですが、大型のブースから小さいものまで、いろいろですが、足が棒になるまで歩いても、楽しいものです。まあ食べ物の展示会ですから、食べられますから?
この展示会に日本食がないのか?と思うのです。冷凍技術があるのですから、このへんのいいかげんな中国人の作っている寿司より、ずーと日本の冷凍すしの方がうまいと思うのに。
来年うちで出店しようかな?でもイタリア人相手は、難しいな!でも、すごいと思うのは、韓国の食は、出ていましたよ!あの国の国際性というのは、すごいものですね!
そして、やはりParmaは生ハムですか?
Piazzaガリバルデイーから少し奥に入ったところの、Duomo前のBarに行き、歩き疲れた足休みに「Birra!」と言ったら、「何か食べる?」というので、生ハムを頼んだのです。最近、生ハムより、コットの方が上手い!と思うようになっていて、またBarの人よりかはるかに私の方がParmaの生ハムについては、知っているのですが、(まさかルッピ社の36か月!とも注文できないのです。本当はそう言いたいのでが))まず頼むと、この大きさ!
大きいですよね?「これ一人前か?」と聞くと、「食べきれなけらば、持って帰ったら!」と言われたのです。
この日私は16:16分発のICでOrvietoにもどるので、ビール二杯飲んでもこの生ハムは、食べきれなかったので、残してしまいましたが、手紙を書きながら、その手紙を書きすぎで痛めた手の痛さも忘れるほど、充実した時間でした。生ハムのおかげですか?
最近、自分でも自分を、凝り性だと思うようになっています。ここParmaに来るのに、Orvietoから乗り換えのないICが一日一本で、午後1時過ぎ出発なのです。ご存知のとうりイタリアは、午後一時が昼ですから、食事時間ですよね?
実は、料理を始めたら、弁当まで作るようになってしまいました。その昼弁当は、タコとじゃがいもをオリーブオイル、にんにく、ペペロンチーノで炒め、パニーノには、玉ねぎ、リコッタプロシュートコッタ、黄色いからし、そしてバナナにゆでたまごに醤油!抜群でした。
ごめんなさい。タコじゃがは食べてしまいました。