イタリアからのてがみ
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乾燥が始まりました。Orvieto
2017.6. 3
昨年 Barの女の子が、この乾燥でのどをやられ、声が出なくなったのを笑ったら、私も人生初の無声になったのです。今年は、雨が少なく、もう強烈な乾燥に見舞われています。
そこで、また無声になると困るので、Coopの前の薬屋でのど飴を買い込んできました。
バラの花も小ぶりになってしまって、でもまだいけますが、どうやら乾燥で死んでしまうカブがあるように思います。でも草月流の福島光加先生に指導受けた者としては、花がこれだけあるのですから、活けています。
サクランボが時期になり、おいしい実をたくさんつけています。
イタリアのSlow Foodは、良い運動だと思うのですが、この気候にゆだねすぎるので、毎年の天候に気の休まることがないのです。Barの話題も、雨が少ないということばかりです。でも昨年サクランボがうまくなくてオリーブが今一つだったのです。だからサクランボのうまい年はオリーブうまいよね?という問いかけに、同意する人が少なったのが残念ですが、ここの二大産業のもう一つのブドウは、良い出来になっています。でも、植物の多くは、この乾燥に悲鳴を上げ始めています。枯れてしまうもの(木々)がなければよいと念じています。人?はい熱中症対策?ーーープールです。