まだまだですね。でも一時のSeoul、一時のManila、一時のホーチミン市のように国全体に芽吹きを感じ胎動のような人々のエネルギーを覚えます。
　ほとんどの人が靴をはいていません。はだしかビーサン（わかりますよね？）です。
人種はインド系なのでしょうか？黒いです。足が細く長く目が大きく、瞳は引き込まれるように輝いています。太っている人はいません。髪を染めている人もいません。店や商店は路上が多く、清潔感はあまりありません。
　私はこのままの方が良いと思うのですが5年もすると茶髪が出てくるでしょうし、カラオケも出てくることでしょう。

お茶の乾燥の行程を見て欲しいというので行ったのです。つまりセイロンテイーです。海抜１８００メートル以上のところに畑があります。ほぼ６０％の家はまだ木を燃やして熱をとっています。お茶の乾燥も同じで大きな木を担いで運んで大きなボイラーに入れています。

コロンボから南端、そして中部のお茶のあるところを見たのですが、アーユルヴェーダも受けられなかったのですが、南部のジャングルには、行きました。Yala National Parkです。野良猫、野良犬がいることは知っていましたが、野良象というものがいて、彼に（？）襲われました。この象、人間の食べるものを知っちゃったようで、窓のない車に乗っていたら、その長い鼻を目の前まで入れて、でも食べ物がないと知ったら去って行きました。大きい！というのと大きな緊張でした。

Sri　Lanka大いに期待できる国です。第二次大戦後国連で大統領が日本という国民は、聡明で教育のレベルも高く文化度も高くすぐれた民族でると言って、世界に人たちに、そのころ評判が悪かった日本を擁護してくれた恩もあるのですから。ぜひSri　Lanka気にしてみてください。
　コロナウイルスのおかげで飛行機は空いていていたのですが、遠い。Romaから11時間でシンガポール乗り継ぎに5時間かかってそれからコロンボまで5時間日本へ行くよりかかりました。