イタリアからのてがみ

Orvietoから

2020.7. 5

イタリアの昨日の感染者は、200人くらいでして、主に北とRomaが多いようです。私は、しばらくイタリアを離れていましたが、様子がまったく一変しました。挨拶のキスもなくなったし、多くの人は、ちゃんとマスクもしています。店も、銀行もある程度の入場の人数制限もしていて、日本と同じ感じで、今朝のニュースも行楽地の予約が昨年の半分くらいというものと感染者数でした。
 日本からの入国は、さほどのこともなく入国できました。Il Riposinoの玄関で迎えてくれたのは、お雛様でした。もうすっかり夏なので、玄関の人形を変えました。
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 人形の一番前に世界の今のCorona virusがなくなることを祈って、いただいたお地蔵様を置きました。
 
 さて、OrvietoのRoberta市長に今の町の様子を知らせてと、もう一か月も前にお願いしていたのですが、想定内のことですが、送られてこないので、今週には、直談判の予定です。Virusで人々の様子は変わったものの、気候は、熱いのですが、湿度のない、快適なものです。オリーブも大量についているし、ぶどうも見事なものです。
 オリーブがこの時期風で葉の裏側が銀色に輝くのです。
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朝PoranoでコルネットとCappucinoの朝食をして帰りに、ここIl Riposinoを上から見てみました。きれいでした。
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さあ、やらないといけないことがたくさんたまっています。
デスクの横にサムウェル・ウルマンの青春という詩とそのお孫さんと私が握手している写真があります。この詩のように頑張ります。時々落ちたり、ぐずったりしますが、「なるようにしかならない!」と思ったり「生きていられるのだから!それだけで幸せ」と思って前を向きましょう。
ちなみに今ピアノを弾き語り練習中の曲は、「明日があるさ!」です。

Orvietoからのメッセージ Roberta Tardaniからもらうぞ!

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